新しいiPhoneを手に入れたワクワク感、でもちょっと待ってください!機種変更の手順を間違えると、大切なLINEのトーク履歴が消えたり、銀行アプリが1週間使えなくなったりといった悲劇が待っているかもしれません。実際に、機種変更後に「振り込みができない!」と焦った経験を持つ人は少なくありません。この記事では、2年ぶりにiPhone機種変更を行った実体験から得た教訓と、絶対に知っておくべき注意点を余すところなくお伝えします。あなたがこれから機種変更をスムーズに成功させるために、最後まで読んでいただければ幸いです。
iPhoneの機種変更前に絶対にやるべき5つの準備
機種変更を始める前の準備を怠ると、後で取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。ここでは、必ず実施すべき準備項目を詳しく解説します。
バックアップは機種変更の生命線!確実に取得する方法
データのバックアップは機種変更における最も重要な作業です。万が一データ移行に失敗しても、バックアップさえあれば復元できます。iCloudを使ったバックアップなら、iPhoneの設定アプリから「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」と進み、「今すぐバックアップを作成」をタップするだけで完了します。
ただし、iCloudの無料ストレージは5GBまでという制限があります。容量が不足している場合でも、機種変更時には一時的に無料で追加ストレージが利用できるという嬉しいサービスがあるので安心してください。もしiTunesでバックアップを取る場合は、パソコンが必要になりますが、容量制限を気にせず大量のデータをバックアップできるメリットがあります。
Apple IDとパスワードを確実に確認しておく
長年同じiPhoneを使っていると、Apple IDやパスワードを忘れているケースが驚くほど多いのです。機種変更後のデータ復元やアプリの再ダウンロードには必ずApple IDが必要になるため、事前の確認は必須です。
Apple IDの確認は、設定アプリを開いて一番上に表示されている「自分の名前」をタップすれば、名前の下に表示されます。パスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードとセキュリティ」から再設定できますが、これも機種変更前に済ませておくべき作業です。また、スリープ解除時に入力するパスコードも念のため控えておくと安心です。
「iPhoneを探す」機能は必ずオフにする
古いiPhoneを下取りに出したり、誰かに譲渡したりする予定がある場合、「iPhoneを探す」機能をオフにしておかないと大変なことになります。この機能がオンのまま初期化すると、端末が自動的にロックされて使用不可能な状態になってしまうのです。
オフにする方法は簡単で、設定アプリから「自分の名前」→「探す」→「iPhoneを探す」と進み、トグルをオフにするだけです。または、パソコンでiCloudにサインインしてオフにすることもできます。
iOSを最新バージョンにアップデートする
データ移行の方法として最も簡単な「クイックスタート」を使用するには、iOS12.4以降が必要です。古いバージョンのiOSを使っている場合、クイックスタートが利用できず、手間のかかる方法でデータ移行をしなければなりません。
設定アプリの「一般」→「ソフトウェアアップデート」から最新バージョンが利用可能か確認し、可能であればアップデートを実行しておきましょう。アップデートには時間がかかることがあるため、機種変更当日ではなく、余裕を持って事前に済ませることをおすすめします。
新旧両方のiPhoneをフル充電しておく
データ移行作業は予想以上に時間がかかります。データ量によっては数時間かかることも珍しくありません。途中でバッテリーが切れてしまうと、移行作業が中断されてしまい、最初からやり直しになる可能性もあります。
新しいiPhoneと古いiPhone、両方をフル充電しておくか、充電しながら作業を進めることを強く推奨します。また、旧端末のデータを減らすことで移行時間を短縮できます。不要なアプリを削除したり、写真や動画をiCloudに保存してから端末から削除したりすると効果的です。
絶対に失敗できない!アプリ別の引き継ぎ設定完全ガイド
データ移行で最も多くの人が悩むのが、個別アプリの引き継ぎ設定です。特にLINE、Suica、銀行アプリは正しい手順を踏まないと、大切なデータが消えたり、サービスが使えなくなったりする危険があります。
LINEの引き継ぎはメチャクチャ簡単になった!
以前はLINEの引き継ぎが機種変更の最大の障壁と言われていましたが、現在は驚くほど簡単になっています。具体的な手順は以下の通りです。
まず、旧端末でLINEアプリを開き、「トークのバックアップ」を実行します。設定の「トークのバックアップ」から「今すぐバックアップ」をタップするだけです。次に、「アカウント引き継ぎオプション」で「2段階認証をスキップ」をオンにします。この設定が重要で、これをやっておくと新端末でのログインが格段にスムーズになります。
データ移行を完了させた後、新しいiPhoneでLINEアプリを起動し、画面の指示に従って操作すれば引き継ぎ完了です。電話番号認証とパスワード入力を行い、トーク履歴の復元を選択すれば、これまでのトーク履歴もすべて復元されます。
ただし、通知音の設定など一部の設定は自動では引き継がれないため、新端末で再度設定する必要があることは覚えておきましょう。
Suicaの移行で知っておくべき最新情報
Suicaの移行については、従来「データ移行前にウォレットアプリから削除する」という手順が必要でした。これは今でも変わっていませんが、2024年以降の機種では驚くべき変化があります。
iPhone 16 Proなど最新機種にデータ移行すると、自動的にSuicaが追加されるようになったのです。つまり、旧端末でウォレットアプリからSuicaを削除しておけば、新端末では手動で追加する必要がなく、自動的に移行が完了します。これは大幅な利便性の向上と言えるでしょう。
ただし、機種によってはこの自動追加機能が使えない場合もあるため、新端末でウォレットアプリを開いて、Suicaが正しく追加されているか必ず確認してください。もし追加されていない場合は、手動でSuicaを追加する必要があります。
銀行アプリは最大の落とし穴!絶対に失敗しない方法
ここが最も重要な部分です。銀行アプリの扱いを間違えると、最悪の場合1週間以上振り込みができなくなるという事態に陥ります。実際に、9月20日にiPhoneを受け取った後、1週間振り込みができず大変な思いをした事例があります。
銀行アプリには大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は残高確認のみを行う場合、2つ目は振り込みなど金銭の移動を行う場合です。
残高確認のみの場合は、基本的にデータ移行すればそのまま使えるようになります。ただし、銀行によっては引き継ぎ作業が必要な場合もあるため、必ず事前に各銀行の公式サイトで確認してください。
問題は振り込みなど金銭移動を行う場合です。この場合、ワンタイムパスワードが関わってきます。ワンタイムパスワードの扱いを間違えると、新端末でワンタイムパスワードが発行できなくなり、振り込みができなくなってしまいます。
正しい手順は以下の通りです。まず、データ移行の前に、旧端末を使ってダイレクトバンキングにアクセスし、「ワンタイムパスワード利用解除」の手続きを行います。これを忘れると大変なことになります。次に、データ移行を完了させた後、新端末でダイレクトバンキングにアクセスし、「ワンタイムパスワード利用開始」の手続きを行います。
この手順を踏めば、新端末でも問題なくワンタイムパスワードを使った振り込みができるようになります。銀行アプリは便利ですが、機種変更時には特に慎重な作業が求められることを肝に銘じてください。
その他の重要アプリの引き継ぎポイント
Googleアカウントは、新端末でGmailアプリやYouTubeアプリにログインし直すだけで引き継ぎが完了します。二段階認証を設定している場合は、認証アプリのバックアップも忘れずに行いましょう。
マンガ系アプリや動画配信サービスなど、多くのアプリで再ログインが必要になります。これが意外と時間を取られる作業で、ログイン大会と呼ばれるほどです。アプリ数が多い人は、半日から1日かかることも珍しくありません。
Apple Watchを使用している場合は、旧iPhoneとのペアリングを解除してから、新iPhoneとペアリングし直す必要があります。解除を忘れると新端末でペアリングできなくなるため注意が必要です。
使っているアプリやサービスが多い人ほど、機種変更の作業は大変になります。めげずに1つずつ丁寧に対応していくことが成功の秘訣です。
データ移行の具体的な方法を完全マスター
準備が整ったら、いよいよデータ移行の実作業に入ります。ここでは最も簡単で推奨される「クイックスタート」を中心に、その他の方法も含めて解説します。
クイックスタートが最も簡単で確実な方法
クイックスタートは、iPhone同士で直接データを転送できる最も簡単な方法です。iOS12.4以降であれば利用可能で、パソコンも不要です。
手順は驚くほどシンプルです。新しいiPhoneの電源を入れると、近くにある旧iPhoneに「新しいiPhoneを設定」という画面が表示されます。「続ける」をタップし、新iPhoneに表示されるアニメーション画像を旧iPhoneのカメラで読み取ります。その後、旧iPhoneのパスコードを新iPhoneに入力し、Face IDまたはTouch IDを設定します(この設定は後回しにしても構いません)。
最後に「iPhoneから転送」を選択すれば、自動的にデータ転送が始まります。転送中は両方のiPhoneを近くに置いておく必要があり、Wi-Fiまたは有線でインターネットに接続しておくことが重要です。Bluetoothのみでも転送可能ですが、時間がかかったり中断したりするリスクがあるため推奨しません。
転送が完了すると、新端末は自動的に再起動され、旧端末には「転送が完了しました」と表示されます。データ量にもよりますが、通常30分から2時間程度で完了します。
注意点として、新しいiPhoneで初期設定を済ませてしまうとクイックスタートが使えなくなります。もし初期設定をしてしまった場合は、端末を初期化するか、後述する別の方法でデータを移行する必要があります。
iTunesやiCloudを使った従来の方法
クイックスタートが使えない場合や、AndroidからiPhoneへ機種変更する場合は、iTunesやiCloudを使った従来の方法も有効です。
iTunesを使う場合は、まずパソコンと旧iPhoneを接続し、iTunesで「今すぐバックアップ」を実行します。その後、新iPhoneをパソコンに接続し、「バックアップから復元」を選択して、先ほど作成したバックアップを選べば復元が完了します。
iCloudを使う場合は、旧iPhoneで設定アプリから「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」と進み、「今すぐバックアップを作成」をタップします。新iPhoneの初期設定時に「iCloudバックアップから復元」を選択し、Apple IDでサインインして復元するバックアップを選べば完了です。
大手通信事業者が提供するデータ移行アプリを使う方法もあります。ドコモの「ドコモデータコピー」、auの「データお預かり」、ソフトバンクの「あんしんバックアップ」などがあり、AndroidからiPhoneへの移行にも対応しています。
データ移行にかかる時間と注意事項
データ移行にかかる時間は、データ量によって大きく異なります。写真や動画が多い場合は特に時間がかかり、場合によっては3時間以上かかることもあります。
時間を短縮したい場合は、事前に不要なデータを削除したり、写真や動画をクラウドストレージに移動したりすることをおすすめします。また、Wi-Fi環境が安定していることも重要で、通信速度が遅いと転送時間が長くなります。
データ移行中は、両方のiPhoneを操作せず、そのまま放置しておくことが重要です。途中で操作したり電源を切ったりすると、転送が失敗する可能性があります。
SIMカードのさし替えタイミングはいつがベスト?
SIMカードのさし替えは、データ移行の前後どちらで行っても問題ありません。なぜなら、データ移行作業自体はWi-FiやBluetoothを使用し、SIMカードを使った通信は行わないからです。
現在主流のSIMカードはnanoSIMカードで、2012年発売のiPhone 5以降のすべてのiPhoneで使用されています。さし替え方は簡単で、iPhoneに付属しているSIMピン(またはクリップなど細い針金)をSIMトレイの小さな穴に差し込み、トレイを引き出します。旧端末からSIMカードを取り出し、新端末のトレイに乗せて挿入するだけです。
注意点として、SIMカードの金属部分には触れないようにし、静電気にも気をつける必要があります。また、カードの向きを間違えないよう確認してから挿入してください。無理に押し込むと故障の原因になります。
eSIMを使用している場合は、物理的なカードの抜き差しは不要です。iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の機種ではeSIMが利用できます。eSIMの場合、通信事業者から発行されるQRコードを読み取るか、iOS16以上であれば「eSIMクイック転送」機能を使って、iPhoneの設定メニューから簡単にeSIMをダウンロードできます。
機種変更後に絶対やるべき初期設定の完全ガイド
データ移行が完了してホッとしたのも束の間、実は機種変更後の初期設定こそが快適なiPhoneライフの鍵を握っています。ここを適当にやってしまうと、後で「あれ?前はこんなに通知来なかったのに」とか「バッテリーの減りが異常に早い」といった問題に悩まされることになります。
通知設定を徹底的に見直す
データ移行後、多くの人が気づかないのが通知設定がリセットされている場合があるということです。特に厄介なのが、旧端末で通知をオフにしていたアプリが、新端末では勝手にオンになっているケースです。
設定アプリから「通知」を開き、アプリ一覧を確認してください。ゲームアプリやニュースアプリなど、本当に通知が必要なものだけオンにしましょう。個人的な経験では、通知をオフにしたはずのショッピングアプリから深夜にセール情報が届いて目が覚めた、なんてことがありました。
さらに踏み込んだ設定として、「通知のプレビュー表示」を「ロック解除時」に変更することをおすすめします。これでロック画面に通知内容が表示されず、プライバシーを守れます。
バッテリー設定を最適化する
新しいiPhoneなのにバッテリーの減りが早いと感じたら、バックグラウンドで動いているアプリが原因かもしれません。設定アプリの「バッテリー」から、どのアプリがバッテリーを消費しているか確認できます。
「バッテリー充電の最適化」は必ずオンにしてください。これをオンにすると、iPhoneがあなたの充電パターンを学習し、バッテリーの劣化を遅らせてくれます。私の場合、毎晩23時頃に充電を始めて朝7時に外すパターンなので、iPhoneが80%まで急速充電した後、朝起きる直前に100%になるよう調整してくれています。
また、「低電力モード」を使いこなすのも重要です。機種変更直後はアプリのインデックス作成などでバッテリー消費が激しいため、初日は低電力モードで過ごすのがおすすめです。
プライバシー設定は一度全部見直すべき
これ、本当に大事なんですが、位置情報サービスの設定を見直さない人が多すぎます。設定アプリの「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」を開いてください。
多くのアプリが「常に」位置情報にアクセスする設定になっていますが、これは不要です。地図アプリ以外は基本的に「このAppの使用中のみ許可」で十分です。実際、天気アプリですら「常に」である必要はなく、開いたときだけ位置情報を取得すれば問題ありません。
さらに、「追跡」設定も確認しましょう。iOS 14.5以降、アプリがあなたの行動を追跡するには許可が必要になりました。基本的にすべてオフで問題ありません。広告の精度が下がるだけで、アプリの機能には影響しません。
Face IDに複数の容姿を登録する裏技
マスクをつけた顔とつけていない顔、両方をFace IDに登録しておくと便利です。設定アプリの「Face IDとパスコード」から「もう一つの容姿を設定」を選択すれば、2つ目の顔を登録できます。
私はマスク着用の顔と通常の顔を登録していますが、冬場にマフラーを巻いている状態や、サングラスをかけた状態も認識率が上がります。ちょっとした工夫ですが、認証失敗のストレスが激減します。
ショートカットアプリで機種変更後の作業を劇的に効率化する方法
iPhone純正のショートカットアプリは、機種変更後の面倒な作業を自動化できる神ツールです。多くの人が存在すら知らないこのアプリ、使わないのはもったいないです。
朝のルーティンを一発で実行するショートカット
機種変更後、毎朝やっている一連の作業ってありますよね。Wi-Fiオン、Bluetoothオン、おやすみモードオフ、特定のプレイリスト再生など。これらを1タップで実行できるショートカットを作りましょう。
ショートカットアプリを開き、右上の「+」をタップして新規ショートカットを作成します。「アクションを追加」から「Wi-Fiを設定」「Bluetoothを設定」「おやすみモードを設定」などを順番に追加していきます。最後に「ホーム画面に追加」を選べば、アプリのようにタップ一発で実行できます。
私は「朝の準備」という名前で、Wi-FiとBluetoothをオン、低電力モードをオフ、天気予報を表示、今日の予定を読み上げる、というショートカットを作っています。これで毎朝5分は時短できています。
帰宅時に自動でWi-Fiに接続するショートカット
これは本当に便利で、自宅に着いたら自動的にWi-Fiをオンにしてくれるショートカットです。「オートメーション」タブから作成します。
「個人用オートメーションを作成」→「到着」を選択し、自宅の住所を設定します。次に「アクションを追加」で「Wi-Fiを設定」をオンに設定。「実行の前に尋ねる」をオフにすれば、完全自動化されます。
逆に外出時にWi-Fiを自動でオフにするオートメーションも作っておくと、外で勝手にフリーWi-Fiに接続してセキュリティリスクを減らせます。
スクリーンショットを自動で整理するショートカット
機種変更の手順を記録するためにスクリーンショットを撮りまくった結果、写真アプリがカオス状態になっていませんか?スクリーンショットを自動で専用フォルダに移動するショートカットが役立ちます。
オートメーションで「スクリーンショットを撮ったとき」をトリガーにし、「写真を選択」→「アルバムに保存」で専用アルバムに保存します。さらに「元の写真を削除」を追加すれば、カメラロールから自動で消えて整理整頓できます。
実際に困った!機種変更あるあるトラブルと即効解決法
ここからは、私が実際に体験した、または周りの人から相談されたリアルなトラブルと解決法を共有します。取扱説明書には載っていない、現場の知恵です。
「ストレージがいっぱいです」と表示される問題
データ移行直後なのに「ストレージがいっぱい」と表示されて困惑する人が多いです。これ、実はiCloudの写真同期が原因の場合がほとんどです。
設定アプリの「写真」を開き、「iCloud写真」がオンになっているか確認してください。オンになっていると、すべての写真をダウンロードしようとして一時的にストレージを圧迫します。「iPhoneのストレージを最適化」を選択すれば、フル解像度の写真はiCloudに保存され、iPhoneには軽量版が保存されます。
私の場合、128GBモデルなのに「ストレージ残り2GB」と表示されて焦りましたが、この設定変更で一気に60GB以上空きました。特に写真を5000枚以上持っている人は、この設定必須です。
アプリが開けない、クラッシュする問題
機種変更後、特定のアプリが開いた瞬間に落ちる現象、経験ありませんか?これは古いキャッシュデータが原因のことが多いです。
まず試すべきは、アプリの強制終了と再起動です。ホーム画面で下から上にスワイプ(またはホームボタン2回押し)してアプリスイッチャーを表示し、問題のアプリを上にスワイプして終了。それでもダメなら、一度アプリを削除して再インストールしてください。
ただし削除前に、アプリ内データが消えないか必ず確認を。ゲームアプリなどはアカウント連携していないとデータが消える可能性があります。設定アプリの「一般」→「iPhoneストレージ」から該当アプリを開き、「Appを取り除く」を選べば、データを残したままアプリだけ削除できます。
テザリングが繋がらない謎の現象
旧iPhoneでテザリングしていたMacやiPadが、新iPhoneで急に繋がらなくなるトラブル、意外と多いんです。これはiPhoneの内部デバイス名が変わったことが原因です。
解決法は簡単で、接続したいデバイス側のWi-Fi設定から、古いiPhoneの名前の接続情報を削除してください。そして新しいiPhoneで「設定」→「一般」→「情報」→「名前」から、旧iPhoneと同じ名前に変更すれば、再設定なしで繋がります。
私はこれに気づくまで30分以上格闘しました。シンプルな解決法なのに、思いつかないんですよね。
Apple Watchとのペアリングがうまくいかない
これは本当に焦ります。Apple Watchが新iPhoneを認識してくれない問題です。多くの場合、旧iPhoneとのペアリング情報が残っているのが原因です。
必ず旧iPhoneでApple Watchのペアリングを解除してから、新iPhoneとペアリングしてください。もし旧iPhoneがもう手元にない場合は、Apple Watch本体から「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行すれば、強制的にペアリングを解除できます。
ただしこの方法だとApple Watchのデータも消えるため、できれば旧iPhoneが手元にあるうちに解除しておくべきです。
写真と動画の整理で後悔しないための賢い方法
機種変更のタイミングこそ、写真と動画を整理する絶好のチャンスです。何年も放置していた写真フォルダ、このままにしておくと後で絶対後悔します。
重複写真を一括削除する方法
データ移行すると、なぜか写真が重複することがあります。iOS 16以降なら、写真アプリに「重複項目」という神機能が追加されました。
写真アプリの「アルバム」タブを一番下までスクロールすると「重複項目」があります。ここに重複している写真が自動で表示されるので、「結合」をタップすれば重複が解消されます。画質の良い方が自動で選ばれるので安心です。
私は3000枚以上の写真があったんですが、この機能で400枚以上の重複を削除でき、ストレージが5GB以上空きました。マジで神機能です。
「非表示」アルバムの活用術
人に見せたくない写真やスクリーンショット類は、「非表示」アルバムに移動しておくと便利です。写真を長押しして「非表示」を選ぶだけで、メインの写真一覧から消えます。
さらに、設定アプリの「写真」から「非表示アルバム」をオフにすれば、アルバムリストからも非表示アルバム自体が消えて、完全に隠せます。ただしこれ、Face IDやパスコードでロックされるわけではないので、本当に重要な写真は別のアプリで管理した方が安全です。
思い出を自動で作ってくれる「メモリー」機能
iPhoneの写真アプリには、AIが自動で思い出のスライドショーを作ってくれる「メモリー」機能があります。機種変更後、この機能が新しいiPhoneで再学習するため、数日待つと素晴らしいメモリーが生成されます。
「For You」タブを開くと、旅行の思い出や家族の写真などがテーマ別にまとめられています。BGMまで自動で付けてくれるので、そのまま家族に見せたり、SNSにアップしたりできます。機械学習で顔認識もしてくれるため、特定の人物の写真だけ集めることも可能です。
機種変更時に役立つ神アプリ5選
公式の方法以外にも、サードパーティ製アプリを使うとさらに便利に機種変更できます。実際に使って本当に良かったアプリだけ厳選して紹介します。
AnyTrans – データ移行の最終兵器
クイックスタートで移行できなかったデータがある場合、AnyTransが救世主になります。特に音楽データやPDFファイルなど、通常の方法では移行しにくいデータも確実に移せます。
有料アプリですが、無料体験版でも基本機能は使えます。パソコンにインストールして、旧iPhoneと新iPhoneを接続すれば、ドラッグ&ドロップで簡単にデータ移行できます。特にiTunesで購入していない音楽を移行したい人には必須です。
1Password – パスワード管理の決定版
機種変更後の再ログイン地獄を経験すると、パスワード管理アプリの重要性を痛感します。1Passwordなら、すべてのパスワードを安全に保管でき、自動入力もしてくれます。
特に便利なのが「ワンタイムパスワード生成機能」で、銀行アプリなどの2段階認証コードも1Passwordだけで管理できます。機種変更時もクラウド同期されているため、新iPhoneでアプリをインストールしてログインするだけで、すべてのパスワードが使えるようになります。
Google Photos – 無制限の写真バックアップ
iCloudの容量が足りない人には、Google Photosが最適です。高画質モードなら容量無制限で写真をバックアップできます(2021年6月以降は15GBまでですが、それでも十分)。
機種変更前にGoogle Photosにすべての写真をアップロードしておけば、万が一データ移行に失敗しても写真は安全です。さらにAIによる自動分類機能が優秀で、「猫」「海」「食べ物」などで検索すると該当する写真が一発で見つかります。
Documents by Readdle – ファイル管理の神アプリ
iPhoneの「ファイル」アプリでは物足りない人には、Documentsがおすすめです。特にPDFやZIPファイルの扱いが秀逸で、ダウンロードから解凍、閲覧まですべてこのアプリで完結します。
機種変更時には、重要なPDFファイル(契約書や説明書など)をクラウドストレージに保存しておき、Documentsでアクセスするという使い方が便利です。Dropbox、Google Drive、OneDriveなど主要なクラウドサービスすべてに対応しています。
Sleep Cycle – 睡眠データの引き継ぎも忘れずに
意外と盲点なのがヘルスケアデータの移行です。Sleep Cycleなどの睡眠トラッキングアプリを使っている場合、データの引き継ぎ設定を忘れると、これまでの記録が消えてしまいます。
多くの健康管理アプリはiCloudバックアップに対応していますが、念のためアプリ内でアカウント作成してクラウド同期しておくことをおすすめします。特に数ヶ月、数年単位でデータを蓄積している場合、失うと取り返しがつきません。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と説明してきましたが、正直に言うと機種変更は週末の午前中から始めるのが最強です。平日の夜とか、仕事終わりにやろうとすると絶対失敗します。疲れてるし、時間ないし、焦るし、良いことないです。
個人的な経験から言うと、金曜日の夜に銀行アプリの準備だけ済ませて、土曜の朝9時からクイックスタート開始、が理想のパターンです。午前中にデータ移行を完了させて、午後はゆっくりアプリの再ログインをやる。日曜日はバックアップとして、問題がないか確認する日にする。この3日間スケジュールなら、まず失敗しません。
あと、これ本当に大事なんですけど、機種変更の前日に旧iPhoneの写真を全部Google Photosにアップロードしておくのを強く推奨します。「クイックスタートあるから大丈夫」って思うじゃないですか。でも実際は、転送中にWi-Fiが切れたり、バッテリーが切れたり、予期せぬトラブルが起きるんですよ。写真だけは絶対に失いたくないデータなので、二重三重にバックアップ取っておくべきです。
それと、銀行アプリのワンタイムパスワード解除、これマジで機種変更の3日前にやっといてください。当日やろうとすると「解除には3営業日かかります」とか言われて詰みます。私は本当にこれで1週間振り込みできなくて、支払い遅延しそうになりました。ぶっちゃけ、銀行アプリさえちゃんと準備すれば、他は何とかなります。
最後に、旧iPhoneは最低でも1週間は初期化せずに取っておくこと。「データ移行完璧!」って思っても、1週間後に「あのアプリのデータ消えてる!」とか気づくことあるんです。特に2段階認証アプリとか、普段使わないアプリは後から問題に気づきます。下取りは焦らず、完全に問題ないことを確認してからでも遅くありません。
結局のところ、機種変更で一番大事なのは時間と心の余裕です。「今日中に終わらせなきゃ」とか「明日から新しいiPhone使う」とか焦ると、必ずどこかでミスります。ゆっくり、確実に、1つずつ進めていけば、誰でも成功できます。新しいiPhoneでの快適な生活、楽しんでくださいね!
よくある質問
機種変更後に旧iPhoneのデータは消去すべきですか?
はい、特に下取りに出す場合や譲渡する場合は必ず消去してください。設定アプリから「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行すれば、個人情報を含むすべてのデータが削除されます。ただし、新端末でのデータ移行が完全に成功し、すべてのアプリやデータが問題なく使えることを確認してから消去することを強くおすすめします。念のため数日間は旧端末を保管しておくと安心です。
データ移行に失敗したらどうすればいいですか?
まず落ち着いて、バックアップがあるか確認してください。iCloudやiTunesでバックアップを取っていれば、新端末を初期化して再度バックアップから復元することができます。バックアップがない場合でも、クイックスタートを最初からやり直すことで解決する場合が多いです。それでも解決しない場合は、Appleサポートに連絡することをおすすめします。
機種変更にかかる時間はどれくらいですか?
データ量によって大きく異なりますが、データ移行自体は30分から3時間程度です。ただし、その後の各アプリへの再ログイン作業を含めると、半日から1日かかることも珍しくありません。特にアプリを多く使っている人や、銀行アプリなど複雑な設定が必要なアプリを使っている人は、時間に余裕を持って作業することをおすすめします。週末など時間のある日に行うのがベストです。
AndroidからiPhoneへの機種変更でも同じ方法が使えますか?
いいえ、AndroidからiPhoneへの機種変更では、クイックスタートは使用できません。代わりに「iOSに移行」アプリをAndroid端末にインストールして使用するか、通信事業者が提供するデータ移行アプリを利用します。LINEなどのアプリは、iPhone同士の機種変更と同様に個別の引き継ぎ設定が必要です。また、AndroidとiPhoneではアプリの互換性がないため、一部のアプリは再購入が必要になる場合があります。
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まとめ
iPhoneの機種変更を成功させるための注意点をまとめると、最も重要なのは事前準備を徹底することです。バックアップの取得、Apple IDの確認、各アプリの引き継ぎ設定、特に銀行アプリのワンタイムパスワード解除は必ず機種変更前に済ませてください。
LINEの引き継ぎは以前より格段に簡単になりましたが、2段階認証スキップの設定を忘れずに。Suicaは最新機種では自動追加される可能性がありますが、必ず確認を怠らないようにしましょう。銀行アプリは最も注意が必要で、ワンタイムパスワードの扱いを間違えると1週間以上サービスが使えなくなる恐れがあります。
データ移行方法としては、クイックスタートが最も簡単で確実です。新旧両方のiPhoneをフル充電し、Wi-Fi環境を整えて、時間に余裕を持って作業を開始してください。SIMカードのさし替えは前後どちらでも構いませんが、eSIMの場合はより簡単に移行できます。
機種変更は確かに手間がかかる作業ですが、この記事で紹介した注意点を守れば、失敗することなくスムーズに新しいiPhoneへ移行できるはずです。新しいiPhoneで快適なスマホライフを楽しんでください!






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