Google Apps Script(GAS)を使って、GoogleスプレッドシートのファイルIDを取得する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。特に、パソコンやスマホに不安がある方でも安心して学べるよう、親しみやすい語り口で進めていきますね。
スプレッドシートのファイルIDとは?
スプレッドシートのファイルIDとは、Googleスプレッドシートを一意に識別するための文字列です。このIDを使うことで、GASを使って特定のスプレッドシートを操作したり、他のスプレッドシートと連携したりすることができます。
例えば、スプレッドシートのURLは以下のようになっています。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ/edit
このURLの中で、「1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ」の部分がスプレッドシートのIDです。
Google Apps ScriptでスプレッドシートのIDを取得する方法
それでは、実際にGASを使ってスプレッドシートのIDを取得する方法をご紹介します。
手順1: スプレッドシートを開く
まず、Googleスプレッドシートを開きます。新しいシートを作成しても、既存のシートを使っても構いません。
手順2: スクリプトエディタを開く
次に、スプレッドシートのメニューから「拡張機能」→「Apps Script」を選択して、スクリプトエディタを開きます。
手順3: コードを入力する
スクリプトエディタが開いたら、以下のコードを入力します。
javascript
function getSpreadsheetId() {
const spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
const id = spreadsheet.getId();
Logger.log(id);
}
このコードは、現在開いているスプレッドシートのIDを取得し、ログに表示するものです。
手順4: コードを実行する
コードを入力したら、スクリプトエディタの上部にある「実行」ボタンをクリックして、コードを実行します。
手順5: ログを確認する
コードが実行されると、スクリプトエディタのメニューから「表示」→「ログ」を選択して、ログを確認します。ログに表示された文字列が、スプレッドシートのIDです。
シートID(gid)とは?
スプレッドシート内には複数のシート(タブ)が存在することがあります。それぞれのシートにもIDが割り当てられています。特定のシートのIDを取得する方法をご紹介します。
手順1: シートを指定する
まず、スプレッドシート内で操作したいシートを指定します。例えば、「Sheet1」という名前のシートのIDを取得する場合、以下のコードを使用します。
javascript
const sheet = spreadsheet.getSheetByName("Sheet1");
手順2: シートのIDを取得する
指定したシートのIDを取得するには、以下のコードを使用します。
javascript
const sheetId = sheet.getSheetId();
Logger.log(sheetId);
これで、「Sheet1」のIDがログに表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: スプレッドシートのIDはどこで確認できますか?
スプレッドシートのIDは、URLの「/d/」と「/edit」の間にあります。例えば、以下のURLの場合、
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ/edit
「1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ」がスプレッドシートのIDです。
Q2: シートIDはどのように確認できますか?
シートIDは、スプレッドシートのURLの末尾にある「#gid=」の後ろの数字部分です。例えば、以下のURLの場合、
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ/edit#gid=123456789
「123456789」がシートのIDです。
Q3: スプレッドシートIDを使って、他のスプレッドシートを操作できますか?
はい、スプレッドシートIDを使って、他のスプレッドシートを操作することができます。例えば、以下のコードで、特定のスプレッドシートを開くことができます。
javascript
const spreadsheet = SpreadsheetApp.openById("1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ");
これで、IDが「1AbcD2efGhI3jklMN4opQrS5tuvWXyZ」のスプレッドシートを操作することができます。
まとめ
スプレッドシートのIDやシートIDは、Google Apps Scriptを使ってスプレッドシートを操作する際に非常に重要です。これらのIDを取得することで、特定のスプレッドシートやシートを対象にした処理が可能になります。
もし、この記事を読んで「もう少し詳しく知りたい」「実際に試してみたい」と思った方がいれば、ぜひスクリプトエディタを開いて、上記のコードを試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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