Googleスプレッドシートを使っていると、「毎回手動でデータを更新するのが面倒だな」と感じること、ありませんか?実は、Googleスプレッドシートにはデータを自動で更新する便利な機能がいくつかあります。今回は、初心者の方でもわかりやすく、そして45歳以上のパソコンやスマホの操作に不安がある方にも親しみやすい言葉で、その方法をご紹介します。
自動更新の基本IMPORTRANGE関数
まず最初にご紹介するのは、IMPORTRANGE(インポートレンジ)関数です。この関数を使うと、別のスプレッドシートからデータを自動で取り込むことができます。
例えば、Aさんが管理している「売上データ」のスプレッドシートがあり、Bさんが管理している「経費データ」のスプレッドシートがあるとしましょう。Bさんは、Aさんの売上データを自分のスプレッドシートに取り込みたいと考えています。そこで、IMPORTRANGE関数を使うと、AさんのスプレッドシートのデータがBさんのスプレッドシートに自動で反映されるのです。
使い方はとても簡単です。以下のように入力するだけです。
=IMPORTRANGE("AさんのスプレッドシートのURL", "シート名!C10")
これで、Aさんのスプレッドシートの「シート名」のからC10までの範囲のデータが、Bさんのスプレッドシートに自動で表示されます。
ただし、注意点として、IMPORTRANGE関数を初めて使う際には、アクセス権限を許可する必要があります。また、データの更新頻度は1時間に1回程度となっているため、リアルタイムでの更新が必要な場合には他の方法を検討する必要があります。
さらに便利な自動化Google Apps Script(GAS)を使う
次にご紹介するのは、Google Apps Script(GAS)を使った自動化です。GASを使うと、スプレッドシートのセルに自動で日付や特定の値を入力することができます。
例えば、あるシートで新しい行が追加されるたびに、その行の特定のセルに自動で「更新日2025年5月11日」と入力したい場合、以下のようなスクリプトを設定することができます。
javascript
function autoUpdateDate() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('シート1');
var currentRow = sheet.getActiveCell().getRow();
var currentCell = sheet.getActiveCell().getValue();
var updateRange = sheet.getRange("C" + currentRow);
if (currentRow > 1) {
if (currentCell) {
updateRange.setValue(new Date());
}
}
}
このスクリプトを設定することで、新しい行が追加されるたびに、C列に自動で更新日が入力されるようになります。
GASの設定方法は少し専門的に感じるかもしれませんが、インターネットで「Google Apps Script スプレッドシート 自動入力」などと検索すると、詳しい解説記事や動画がたくさん見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
手軽に自動化ZapierやIntegromatを使う
「プログラミングはちょっと難しそう…」と感じる方には、ZapierやIntegromatといったノーコードツールの利用がおすすめです。これらのツールを使うと、Googleフォームに新しい回答が送信されると、その内容を自動でGoogleスプレッドシートに追加する、といった自動化が簡単に設定できます。
例えば、Googleフォームでアンケートを実施し、その回答を自動でスプレッドシートに集計したい場合、ZapierやIntegromatを使って「Googleフォームの新しい回答をGoogleスプレッドシートに追加する」という連携を設定することができます。
これらのツールは、直感的な操作で設定できるため、プログラミングの知識がなくても安心して利用できます。
よくある質問や疑問
Q1: IMPORTRANGE関数を使うと、どれくらいの頻度でデータが更新されますか?
IMPORTRANGE関数は、データの更新が1時間に1回程度となっています。リアルタイムでの更新が必要な場合には、Google Apps ScriptやZapier、Integromatなどのツールを検討することをおすすめします。
Q2: Google Apps Scriptの設定は難しいですか?
初めての方には少し難しく感じるかもしれませんが、インターネットで検索すると、詳しい解説記事や動画がたくさん見つかります。ステップバイステップで解説しているものも多いので、安心して挑戦してみてください。
Q3: ZapierやIntegromatは無料で使えますか?
両方のツールには無料プランがありますが、利用できる機能や連携数に制限があります。業務で頻繁に利用する場合や、複数の連携を設定する場合には、有料プランの利用を検討することをおすすめします。
まとめ
Googleスプレッドシートのデータ更新を自動化する方法には、IMPORTRANGE関数、Google Apps Script、ZapierやIntegromatなど、さまざまな方法があります。それぞれの方法には特徴や向いている用途がありますので、ご自身のニーズに合わせて最適な方法を選んでください。
もし、どの方法が自分に合っているのか迷っている場合や、設定に関して不安がある場合は、お気軽にLINEからお声掛けください。あなたの状況に合わせて、最適なアドバイスをさせていただきます。




コメント