初心者でもわかる!GASでスプレッドシートにオートフィルを使ってみよう

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スプレッドシートでの作業を効率化したいと思ったことはありませんか?例えば、連続した数値や日付を手動で入力するのはとても手間がかかりますよね。そんなときに役立つのが、Google Apps Script(GAS)を使ったオートフィル機能です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、GASでスプレッドシートにオートフィルを適用する方法をご紹介します。

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オートフィルとは?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

オートフィルとは、スプレッドシートやExcelでおなじみの機能で、既に入力されているセルの値やパターンに基づいて、連続したデータを自動で入力してくれる機能です。例えば、「1, 2, 3」と入力されていれば、「4, 5, 6」と自動で入力されます。これにより、手作業での入力の手間を大幅に減らすことができます。

GASでオートフィルを使う準備

まずは、Google スプレッドシートを開いて、GASのスクリプトエディタを起動しましょう。

  1. スプレッドシートを開く
  2. 「拡張機能」メニューから「Apps Script」を選択

これで、スクリプトエディタが開きます。ここにコードを入力していきます。

基本的なオートフィルの使い方

GASでは、

autoFill(destination, series)

メソッドを使ってオートフィルを適用します。以下は、基本的な使い方の例です。

function applyAutoFill() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
const sourceRange = sheet.getRange("");
const destination = sheet.getRange("");
sourceRange.autoFill(destination, SpreadsheetApp.AutoFillSeries.DEFAULT_SERIES);
}

このコードでは、からまでのセルのデータを基に、からまでのセルに連続したデータを自動で入力しています。

隣接セルに合わせてオートフィルする

autoFillToNeighbor(series)

メソッドを使うと、隣接するセルのデータに合わせてオートフィルを適用することができます。例えば、隣の列にデータが入力されている場合、その列のデータに合わせて自動で入力されます。

function applyAutoFillToNeighbor() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
const sourceRange = sheet.getRange("B1:B2");
sourceRange.autoFillToNeighbor(SpreadsheetApp.AutoFillSeries.DEFAULT_SERIES);
}

このコードでは、B1からB2までのセルのデータを基に、隣接するセルに連続したデータを自動で入力しています。

関数を使ったオートフィル

セルに数式を入力している場合でも、オートフィルを適用することができます。例えば、B列とA列の値を割り算してC列に表示する場合、以下のように記述します。

function applyFormulaAutoFill() {
const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
const sourceRange = sheet.getRange('C2');
sourceRange.setFormula('=B2/');
sourceRange.autoFillToNeighbor(SpreadsheetApp.AutoFillSeries.DEFAULT_SERIES);
}

このコードでは、C2セルに数式を入力し、それを基に隣接するセルに数式を自動で入力しています。

よくある質問や疑問

Q1: オートフィルを適用する範囲はどのように指定すればよいですか?

セルからセルまでのデータを基に、からまでのセルにオートフィルを適用する場合、

getRange("")

のように指定します。

Q2: 数式をオートフィルする際に注意すべき点はありますか?

数式をオートフィルする際は、参照するセルが相対参照になっていることを確認してください。絶対参照($記号)になっていると、オートフィルが正しく適用されません。

Q3: オートフィルを適用する際にエラーが発生する場合、どのように対処すればよいですか?

エラーが発生する場合は、範囲の指定が正しいか、データに不整合がないかを確認してください。また、

try-catch

構文を使ってエラー処理を行うこともおすすめします。

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まとめ

今回は、GASを使ってスプレッドシートにオートフィルを適用する方法をご紹介しました。オートフィルを活用することで、手作業での入力の手間を大幅に減らし、作業効率を向上させることができます。ぜひ、今回の内容を参考にして、GASを使ったオートフィルを試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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