Googleスプレッドシートで「カウント」関数を使いこなす!初心者でもできるデータ集計術

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Googleスプレッドシートを使っていると、「このデータ、いくつあるんだろう?」と数を数えたくなること、ありますよね。そんなときに便利なのが、スプレッドシートに備わっている「カウント」関数たちです。今回は、初心者の方でもわかりやすく、そして実生活で役立つ使い方をお伝えします。

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スプレッドシートで「カウント」関数を使う理由

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

例えば、家計簿をつけているときに、「今月、何回外食したかな?」と気になることはありませんか?そんなとき、手で数えるのは大変。でも、スプレッドシートを使えば、関数を使って一瞬で答えがわかります。

「カウント」関数の基本COUNT関数

まずは、最も基本的な「COUNT」関数からご紹介します。

COUNT関数とは?

「COUNT関数」は、指定した範囲の中で「数値」が入力されているセルの個数を数える関数です。

例えば、からまでのセルに数字が入力されている場合、「=COUNT(\:)」と入力すると、その範囲内の数値が入力されているセルの数を返してくれます。

実際に使ってみよう!

例えば、以下のようなデータがあるとします。

日付 外食金額
2025/07/01 1500
2025/07/02 2000
2025/07/03 1800
2025/07/04
2025/07/05 2200

この場合、B1からB5までのセルに「外食金額」が入力されていますが、B4のセルは空白です。そこで、「=COUNT(B1\:B5)」と入力すると、空白を除いた4つのセルがカウントされます。

文字や空白もカウントしたいCOUNTA関数

次にご紹介するのは、「COUNTA関数」です。

COUNTA関数とは?

「COUNTA関数」は、指定した範囲の中で「空白以外」のセルの個数を数える関数です。数値だけでなく、文字列や日付など、何らかのデータが入力されているセルをすべてカウントします。

実際に使ってみよう!

先ほどのデータに、B4のセルに「なし」と入力したとします。すると、B1からB5までのセルすべてにデータが入力されていることになります。この場合、「=COUNTA(B1\:B5)」と入力すると、5が返されます。

条件を指定してカウントするCOUNTIF関数

次にご紹介するのは、「COUNTIF関数」です。

COUNTIF関数とは?

「COUNTIF関数」は、指定した範囲の中で「指定した条件」に一致するセルの個数を数える関数です。

実際に使ってみよう!

例えば、以下のようなデータがあるとします。

日付 外食金額
2025/07/01 1500
2025/07/02 2000
2025/07/03 1800
2025/07/04 2200
2025/07/05 2500

この場合、「=COUNTIF(B1\:B5,”>2000″)」と入力すると、2000円より大きい金額が入力されているセルの個数、つまり3が返されます。

複数の条件でカウントするCOUNTIFS関数

最後にご紹介するのは、「COUNTIFS関数」です。

COUNTIFS関数とは?

「COUNTIFS関数」は、複数の条件を指定して、それらすべてに一致するセルの個数を数える関数です。

実際に使ってみよう!

例えば、以下のようなデータがあるとします。

日付 外食金額 曜日
2025/07/01 1500
2025/07/02 2000
2025/07/03 1800
2025/07/04 2200
2025/07/05 2500

この場合、「=COUNTIFS(B1\:B5,”>2000″,C1\:C5,”土”)」と入力すると、土曜日で2000円より大きい金額が入力されているセルの個数、つまり1が返されます。

よくある質問や疑問

Q1: COUNT関数とCOUNTA関数の違いは何ですか?

COUNT関数は「数値」が入力されているセルの個数を数えますが、COUNTA関数は「空白以外」のセルの個数を数えます。数値だけでなく、文字列や日付なども含まれます。

Q2: COUNTIF関数で文字列を条件にする場合、注意点はありますか?

はい、COUNTIF関数で文字列を条件にする場合、条件をダブルクオーテーション(”)で囲む必要があります。また、大文字と小文字は区別されません。

Q3: COUNTIFS関数で複数の条件を指定する場合、注意点はありますか?

はい、COUNTIFS関数では、各条件に対応する範囲と条件をペアで指定する必要があります。また、条件の数が多くなると、式が複雑になるため、注意が必要です。

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まとめ

Googleスプレッドシートの「カウント」関数を使うことで、データの集計や分析が格段に楽になります。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、実際に手を動かしてみると、どんどん便利さが実感できるはずです。

他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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