Googleスプレッドシートに新たに追加されたAI関数「=AI()」をご存じですか?この関数を使えば、難しい数式や複雑な操作を知らなくても、AIがあなたの代わりに文章の作成やデータの要約、感情分析などを行ってくれます。今回は、特にパソコンやスマホに詳しくない45歳以上の方々にもわかりやすく、実際の活用方法を紹介します。
AI関数とは?
AI関数は、Googleスプレッドシートに組み込まれた新しい機能で、セルに入力した指示に基づいてAIが自動で作業を行ってくれます。例えば、長い文章を要約したり、メールの返信文を作成したり、データを分類したりといった作業を簡単にこなしてくれます。
AI関数の基本的な使い方
AI関数を使うには、まずGoogleスプレッドシートを開き、セルに以下のように入力します。
- =AI(“指示文”, 範囲)
例えば、セルからC2のデータを元に「お礼のメールを作成してください」とAIに指示する場合、以下のように入力します。
- =AI(“お礼のメールを作成してください”, C2)
これで、AIが自動でお礼のメールを作成してくれます。
AI関数でできること
AI関数を使うと、以下のような作業が簡単にできます。
- メールの作成顧客からのフィードバックを元に感謝のメールを自動で作成。
- データの要約長いレビューやアンケート結果を1文で要約。
- 感情分析コメントやレビューの内容をポジティブ・ネガティブに分類。
- データの分類問い合わせ内容を「返品希望」や「交換希望」などに分類。
これらの作業を手動で行うと時間がかかりますが、AI関数を使えば一瞬で処理できます。
AI関数を使うための準備
AI関数を利用するには、以下の条件が必要です。
- Gemini for Google Workspace組織の管理者が有効化する必要があります。
- Google Workspace Labs早期アクセスのテストプログラムに参加中であること。
- 言語設定現時点では英語に設定する必要があります。
これらの条件を満たしていない場合、AI関数を利用することができません。まずは、組織のIT管理者に相談してみましょう。
実際の活用例
例えば、顧客からのフィードバックを元に感謝のメールを作成したい場合、以下のように入力します。
- =AI(“お礼のメールを作成してください”, C2)
これで、AIが自動でお礼のメールを作成してくれます。手動で行うと時間がかかる作業も、AI関数を使えば一瞬で処理できます。
よくある質問
Q1: AI関数は無料で使えますか?
現在、AI関数は一部のユーザーに提供されています。無料で利用できるかどうかは、組織の設定や利用状況によります。
Q2: AI関数は日本語でも使えますか?
現時点では、AI関数は英語に設定されたGoogleスプレッドシートでのみ利用可能です。日本語での利用は今後のアップデートで対応される予定です。
Q3: AI関数を使うには特別なスキルが必要ですか?
特別なスキルは必要ありません。セルに指示を入力するだけで、AIが自動で作業を行ってくれます。
まとめ
GoogleスプレッドシートのAI関数「=AI()」を使えば、面倒な作業をAIが自動で行ってくれます。これにより、業務の効率化が図れ、時間を有効に活用することができます。まずは、組織のIT管理者に相談して、AI関数を利用できる環境を整えてみましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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