Googleスプレッドシートで大量の数字を入力する際、手作業では時間がかかりますよね。そんなときに便利なのが「オートフィル」機能です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、数字を連続して入力する方法をご紹介します。
オートフィルで連続した数字を入力する方法
まずは、最も基本的な方法から始めましょう。
最初の2つの数字を入力する
例えば、セルに「1」、セルに「2」と入力します。この2つの数字を基に、スプレッドシートは連続した数字を判断します。
セルを選択する
次に、とのセルをマウスでクリックして選択します。
フィルハンドルをドラッグする
選択したセルの右下に小さな四角(フィルハンドル)が表示されます。このフィルハンドルにマウスポインタを合わせ、下方向にドラッグします。すると、「3」「4」「5」…と連続した数字が自動で入力されます。
規則性のある数字も入力可能
例えば、セルに「10」、セルに「20」と入力すると、フィルハンドルをドラッグした際に「30」「40」「50」…と10ずつ増える数字が入力されます。これにより、任意の増分で連続した数字を簡単に入力できます。
大量の連番を一気に入力する方法
オートフィルを使うと、少量のデータ入力には便利ですが、大量の行数になると手間がかかります。そんなときに役立つのが「SEQUENCE関数」です。
SEQUENCE関数を使う
例えば、セルに以下の数式を入力します。
=SEQUENCE(100)
これで、からまでのセルに1から100までの連番が自動で入力されます。行数や開始値、増分を変更することも可能です。
列方向に連番を入力する
もし、横方向に連番を入力したい場合は、以下の数式を使用します。
=SEQUENCE(1, 100)
これで、からCV1までのセルに1から100までの連番が入力されます。
行や列の追加・削除に強い連番の作り方
行や列を追加・削除しても連番がズレないようにするには、「ROW関数」や「COLUMN関数」を使用します。
ROW関数を使った連番
例えば、セルに以下の数式を入力します。
=ROW()-ROW($A$1)+1
これで、から下方向に連番が入力され、行を追加・削除しても連番が自動で調整されます。
COLUMN関数を使った連番
横方向に連番を入力する場合は、以下の数式を使用します。
=COLUMN()-COLUMN($A$1)+1
これで、から右方向に連番が入力され、列を追加・削除しても連番が自動で調整されます。
よくある質問や疑問
Q1: オートフィルで連続した日付や曜日も入力できますか?
はい、できます。例えば、セルに「2025/07/01」と入力し、フィルハンドルをドラッグすると、連続した日付が入力されます。同様に、セルに「月」と入力し、フィルハンドルをドラッグすると、連続した曜日が入力されます。
Q2: SEQUENCE関数で特定の条件に合った連番を入力できますか?
はい、可能です。例えば、特定の列にデータがある行だけに連番を振りたい場合、ARRAYFORMULA関数と組み合わせて使用することで、空白セルを無視した連番を入力できます。
Q3: オートフィルがうまくいかない場合、どうすればよいですか?
その場合、最初に入力する数字を2つ以上にしてみてください。例えば、セルに「1」、セルに「2」と入力し、その後フィルハンドルをドラッグすると、連続した数字が入力されます。
今すぐ解決したい!どうしたらいい?
いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」
あなたはこんな経験はありませんか?
✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦
平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。
LINEでメッセージを送れば即時解決!
すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。
最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。
誰でも無料で使えますので、安心して使えます。
問題は先のばしにするほど深刻化します。
小さなエラーがデータ消失や重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。
あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。
ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
Googleスプレッドシートで数字を連続して入力する方法は、オートフィル機能や関数を活用することで、作業効率を大幅に向上させることができます。特に、手作業での入力が多い方や、大量のデータを扱う方には、これらの方法を覚えておくと非常に便利です。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
コメント