Googleスプレッドシートで最頻値を簡単に求める方法

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日々のデータ分析で「最もよく出る値」を知りたいとき、Googleスプレッドシートの関数を使うととても便利です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、最頻値を求める方法を解説します。

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最頻値とは?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

最頻値とは、データの中で最も多く出現する値のことです。例えば、テストの点数が「80, 90, 80, 70, 80」の場合、最頻値は「80」になります。

Googleスプレッドシートで最頻値を求める方法

Googleスプレッドシートでは、最頻値を求めるための関数がいくつかあります。代表的なものを紹介します。

MODE関数

最も基本的な関数で、指定した範囲の中で最も頻繁に出現する値を返します。例えば、セル範囲\:にデータがある場合、以下のように入力します。

excel
=MODE()

これで、最頻値が表示されます。

MODE.SNGL関数

MODE関数と同様に最頻値を求めますが、複数の最頻値がある場合でも最初に出現した値のみを返します。

excel
=MODE.SNGL()

MODE.MULT関数

複数の最頻値がある場合、それらをすべて返す関数です。配列数式として使用する必要があります。

excel
=MODE.MULT()

この関数を使用する際は、結果を表示するセル範囲を選択し、Ctrl + Shift + Enterキーを押して入力します。

具体的な使用例

例えば、以下のようなデータがあるとします。

点数
80
90
80
70
80

このデータの中で最も多く出現する点数を求めるには、セルB1に以下のように入力します。

excel
=MODE()

すると、セルB1に「80」と表示されます。

よくある質問や疑問

Q1: MODE関数とMODE.SNGL関数の違いは何ですか?

両者とも最頻値を求める関数ですが、MODE関数は最頻値が複数ある場合、最初に出現した値のみを返します。MODE.SNGL関数も同様の動作をしますが、将来的な互換性を考慮して使用が推奨されています。

Q2: MODE.MULT関数はどのように使用しますか?

MODE.MULT関数は、複数の最頻値がある場合、それらをすべて返す関数です。使用する際は、結果を表示するセル範囲を選択し、Ctrl + Shift + Enterキーを押して入力します。

Q3: 数値以外のデータ(文字列など)の最頻値は求められますか?

はい、文字列データの最頻値も求めることができます。例えば、アンケートの回答結果などで、最も多く選ばれた回答を知りたい場合に使用します。

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まとめ

Googleスプレッドシートを使えば、最頻値を簡単に求めることができます。データ分析の際にぜひ活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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