Googleスプレッドシートでさまざまなデータを抽出しよう！初心者でもできる簡単ガイド

皆さん、こんにちは！今日は、Googleスプレッドシートを使って、インターネット上の情報を簡単に取り込む方法をご紹介します。パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも安心して取り組める内容ですので、ぜひ最後までご覧くださいね。

Googleスプレッドシートでデータを抽出する方法

Googleスプレッドシートのイメージ

まずは、Googleスプレッドシートを開いてみましょう。Googleアカウントにログインし、Googleドライブから「新規作成」→「Googleスプレッドシート」を選択します。

次に、ウェブサイトから情報を取り込むための関数を使います。代表的なものは以下の3つです。

ここがポイント！

例えば、ウェブサイトのタイトルを取り込みたい場合、以下のように入力します。

=IMPORTXML("ウェブサイトのURL", "//title")

これで、指定したウェブページのタイトルがスプレッドシートに表示されます。

実際に、あるウェブページのタイトルを取り込んでみましょう。

=IMPORTXML("コピーしたURL", "//title")

これで、そのウェブページのタイトルがスプレッドシートに表示されます。

ウェブから取り込んだデータをさらに整理したり、特定の条件で抽出したりするための関数もあります。

例えば、ある列の値が「りんご」の行だけを抽出したい場合、以下のように入力します。

=FILTER(B10, B2:B10="りんご")

これで、「りんご」に関連するデータだけが表示されます。

IMPORTXML関数は、ウェブページの構造が変わると動作しなくなることがあります。XPath（//titleなど）を再確認し、正しいかどうかを確認してください。

IMPORTRANGE関数を使用します。以下のように入力します。

=IMPORTRANGE("他のスプレッドシートのURL", "シート名!範囲")

初めて使用する際は、アクセス許可を求められますので、許可を与えてください。

IMPORT系の関数は、元のウェブページが更新されると自動でデータが更新されます。ただし、更新頻度には制限がありますので、頻繁に更新されるデータの場合は注意が必要です。

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