Googleスプレッドシートで祝日を自動入力する方法：初心者でもできる簡単ステップ

「Googleスプレッドシートで祝日を自動入力したいけど、難しそう…」と思っていませんか？でも大丈夫。この記事では、パソコンやスマホに詳しくない方でも安心してできる方法を、わかりやすくご紹介します。

祝日を手動で入力するのはもうやめよう

Googleスプレッドシートのイメージ

例えば、毎月のカレンダーを作るとき、手動で祝日を入力していませんか？でも、祝日って毎年変わるし、間違えて入力しちゃうこともありますよね。そんな手間を減らすために、スプレッドシートで祝日を自動で表示させる方法を覚えれば、毎年の作業がぐっと楽になりますよ。

まずは、スプレッドシートに祝日を自動で表示させる方法をご紹介します。

スプレッドシートには「IMPORTDATA」という関数があります。これを使うと、インターネット上のデータを簡単に取り込むことができます。

次の手順で祝日リストを取り込みましょう。

スプレッドシートを開きます。
任意のセル（例えば）に、次の式を入力します
=IMPORTDATA("https://holidays-jp.github.io/api/v1/date.csv")
Enterキーを押すと、祝日データが自動で表示されます。

これで、祝日データがスプレッドシートに取り込まれました。

次に、特定の日付が祝日かどうかを判定する方法をご紹介します。

例えば、セルB2に日付が入力されているとします。セルC2に次の式を入力します

=IF(COUNTIF(A, B2) > 0, "祝日", "平日")

この式は、セルB2の日付がA列の祝日リストに含まれていれば「祝日」と表示し、そうでなければ「平日」と表示します。

祝日を色分けして表示すると、カレンダーがより見やすくなります。次の手順で設定してみましょう。

これで、祝日の日付が自動で色分けされます。

セルにデータが表示されない場合、次の点を確認してください

それでも解決しない場合は、スプレッドシートを再読み込みしてみてください。

IMPORTDATA関数で取り込んだ祝日データは、元のデータが更新されると自動で反映されます。最新の祝日情報を維持するために、定期的にスプレッドシートを確認してください。

はい、Google Apps Script（GAS）を使って祝日を自動で取得する方法もあります。GASを使うと、より高度な自動化が可能ですが、少しプログラミングの知識が必要です。興味があれば、GASを使った方法も検討してみてください。

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Googleスプレッドシートを使えば、祝日を自動で入力・判定・色分けすることができます。これにより、毎年の面倒な作業を減らし、業務の効率化が図れます。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、あとは自動で管理できます。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。