Google スプレッドシートで「ROUND」関数を使いこなす！初心者でもわかる丸め方ガイド

2025.10.10

こんにちは！今日は、Google スプレッドシートでよく使われる「ROUND（ラウンド）」関数について、初心者の方にもわかりやすく解説します。「数字をきれいに整えたいけど、どうすればいいの？」そんなお悩みを解決しますよ。

\u\U0001f50d ROUND関数とは？

Googleスプレッドシートのイメージ

ROUND関数は、指定した小数点以下の桁数に数字を丸めるための関数です。例えば、123.4567という数字を2桁に丸めると、結果は123.46になります。

ROUND関数の基本的な書き方は以下の通りです

excel

=ROUND(数値, 桁数)

* 数値丸めたい数字やセルの参照
* 桁数丸めたい小数点以下の桁数

例えば、セルに123.4567が入っている場合、`=ROUND(, 2)`と入力すると、結果は123.46になります。

Google スプレッドシートには、他にも丸めるための関数があります。

ROUNDUP常に切り上げて丸めます。
ROUNDDOWN常に切り捨てて丸めます。
MROUND指定した倍数に最も近い数に丸めます。

例えば、`=ROUNDUP(123.4567, 2)`と入力すると、結果は123.46になります。

例えば、家計簿をつけているときに、支出の金額が小数点以下で表示されると見づらいですよね。そんなときにROUND関数を使って、金額を整数に丸めることで、より見やすくなります。

また、ROUND関数は計算結果が小数点以下で表示される場合にも役立ちます。例えば、合計金額を求めた際に小数点以下が表示されると、計算結果が不正確に見えることがあります。その場合、ROUND関数を使って小数点以下を丸めることで、より正確な結果を得ることができます。

セルに123.456789という数字が入っている場合、`=ROUND(, 3)`と入力すると、結果は123.457になります。

セルに123.456789という数字が入っている場合、`=ROUND(, 0)`と入力すると、結果は123になります。

ROUND関数は、四捨五入のルールに従って丸めます。そのため、例えば123.5をROUND関数で丸めると、結果は124になります。この点を理解して使うことが大切です。

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ROUND関数を使うことで、Google スプレッドシートでの数字の丸めが簡単に行えます。これにより、データの見やすさや正確性が向上します。ぜひ、日々の作業で活用してみてくださいね。

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