Googleスプレッドシートを使っていると、「文字が小さくて見づらい」「大きすぎて画面に収まらない」といった悩みが出てきますよね。そんなとき、文字サイズを変更すれば、見やすさがぐんとアップします。今回は、パソコンやスマホが苦手な方でも安心してできる、文字サイズの変更方法をわかりやすくご紹介します。
文字サイズを変更する基本の方法
パソコンでの操作方法
まずはパソコンからGoogleスプレッドシートを開きます。
- 文字サイズを変更したいセルをクリックして選択します。
- 上部のメニューから「フォントサイズ」のプルダウンをクリックします。
- 表示されたリストから希望のサイズを選択します。
- もしリストにないサイズにしたい場合は、直接数字を入力してEnterキーを押します。
これで、選択したセルの文字サイズが変更されます。
スマホでの操作方法
スマホのGoogleスプレッドシートアプリを使っている方も安心してください。
- 文字サイズを変更したいセルをタップして選択します。
- 画面上部の「書式設定」アイコン(Aのアイコン)をタップします。
- 表示されたメニューから「テキスト」タブを選びます。
- その中の「サイズ」をタップし、希望のサイズを選択します。
これで、スマホでも文字サイズを変更できます。
文字サイズ変更時の注意点
文字サイズを変更する際、以下の点に注意しましょう。
- セルの高さが自動調整されるため、文字がセルからはみ出す心配が減ります。
- セル内の一部の文字だけを変更したい場合は、セルをダブルクリックして編集モードにし、変更したい部分を選択してからサイズを変更します。
- フォントサイズの上限は36ですが、直接数字を入力することで最大400まで設定できます。
よくある質問
Q1: フォントサイズを変更しても、文字がセルからはみ出してしまいます。どうすればいいですか?
文字がセルからはみ出す場合、セルの幅や高さを調整することで解決できます。セルの境界線をドラッグしてサイズを変更するか、セルを右クリックして「サイズを変更」を選択し、希望のサイズを入力してください。
Q2: フォントサイズを変更しても、他のユーザーには反映されません。なぜですか?
他のユーザーが同じシートを開いている場合、リアルタイムで変更が反映されますが、ブラウザのキャッシュやネットワークの状態によっては、表示が遅れることがあります。少し時間を置いてから再度確認してみてください。
Q3: スプレッドシート全体のデフォルトのフォントサイズを変更できますか?
現在、Googleスプレッドシートでは新規作成時のデフォルトのフォントサイズを変更する機能は提供されていません。ただし、テンプレートとして設定したファイルを利用することで、ある程度のカスタマイズが可能です。
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まとめ
Googleスプレッドシートで文字サイズを変更することで、見やすさが向上し、作業効率もアップします。パソコンでもスマホでも、簡単に操作できますので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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