GoogleスプレッドシートでTODAY関数を使って「今日の日付」を自動入力する方法

こんにちは！今日は、Googleスプレッドシートで「TODAY関数」を使って、毎日自動で「今日の日付」を入力する方法をご紹介します。パソコンやスマホに不安がある方でも、安心してできる内容ですので、ぜひ最後までご覧くださいね。

✅ TODAY関数って何？
\u\U0001f4c5 TODAY関数の基本的な使い方
\u\U0001f4c6 TODAY関数を使った応用例
1. 曜日を表示する
2. 特定の月の日付を自動で入力する
❗ TODAY関数を使うときの注意点
\u\U0001f4a1 よくある質問
今すぐ解決したい！どうしたらいい？
\u\U0001f51a まとめとお知らせ

✅ TODAY関数って何？

Googleスプレッドシートのイメージ

「TODAY関数」は、スプレッドシートを開いたその日の日付を自動で表示してくれる便利な関数です。使い方はとっても簡単。セルに「=TODAY()」と入力するだけで、今日の日付が表示されます。例えば、セルに「=TODAY()」と入力すると、セルに「2025/09/11」のように今日の日付が表示されます。

\u\U0001f4c5 TODAY関数の基本的な使い方

では、TODAY関数を使って、どんなことができるのでしょうか？いくつかの例を見てみましょう。

明日や昨日の日付を表示する

* 明日の日付を表示したいときは、「=TODAY()+1」と入力します。
* 昨日の日付を表示したいときは、「=TODAY()-1」と入力します。

これで、明日や昨日の日付を簡単に表示できます。

特定の日付までの日数を計算する

例えば、B1セルに「2025/09/30」と入力されているとします。この日までの日数を計算したいときは、C1セルに「=B1-TODAY()」と入力します。これで、今日から9月30日までの日数が表示されます。

期限が過ぎたかどうかを判定する

例えば、B2セルに「2025/09/10」と入力されているとします。期限が過ぎているかを判定したいときは、C2セルに「=IF(B2\\u\U0001f4c6 TODAY関数を使った応用例

曜日を表示する

TODAY関数を使って、曜日を表示することもできます。例えば、「=TEXT(TODAY(),”dddd”)」と入力すると、「月曜日」などの曜日が表示されます。

特定の月の日付を自動で入力する

例えば、セルに「2025/09/01」と入力すると、セルに「2025/09/02」、セルに「2025/09/03」と、連続した日付を自動で入力することができます。

❗ TODAY関数を使うときの注意点

* TODAY関数は、スプレッドシートを開いたときや再計算が行われたときに更新されます。日報や出勤簿など、常に「今日」の日付が必要な書類で活用できます。
* 過去の記録として日付を残したい場合には適していません。例えば、請求書の発行日として使用すると、後日開いた時に日付が変わってしまいます。このような場合は、TODAY関数で入力した後、値として貼り付け直す必要があります。セルをコピーして「編集」→「特殊貼り付け」→「値のみ貼り付け」を選択することで、日付を固定できます。