Googleスプレッドシートを使っていると、「特定のデータがどこにあるか知りたい」「他のデータと組み合わせて情報を引き出したい」と思うことがありませんか?そんなときに役立つのが「MATCH(マッチ)関数」です。
この記事では、MATCH関数の基本から応用まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
目次
- MATCH関数とは?
- 基本的な使い方
- 実際の活用例
- よくある質問
- まとめとお知らせ
MATCH関数とは?
MATCH関数は、指定した範囲の中で検索したい値が「何番目にあるか」を教えてくれる関数です。
例えば、リストの中から「バナナ」が何番目にあるかを調べたいときに使います。
基本的な使い方
MATCH関数の構文は以下の通りです
excel
=MATCH(検索値, 検索範囲, 照合の種類)
検索値探したいデータ(例「バナナ」)
検索範囲検索するセルの範囲(例:)
照合の種類検索方法を指定します。
* `1`検索値以下の最大値を検索(昇順で並べられている必要があります)
* `0`検索値と完全一致する値を検索
* `-1`検索値以上の最小値を検索(降順で並べられている必要があります)
例えば、:の範囲から「バナナ」が何番目にあるかを調べるには、以下のように入力します
excel
=MATCH("バナナ", , 0)
これで、「バナナ」が範囲内で何番目にあるかの位置番号が返されます。
実際の活用例
MATCH関数は、他の関数と組み合わせて使うことで、より強力なツールになります。
例えば、INDEX関数と組み合わせると、特定の位置にあるデータを取得できます。
excel
=INDEX(B2:B10, MATCH("バナナ", , 0))
この式は、:の範囲から「バナナ」が何番目にあるかを調べ、その位置に対応するB列のデータを返します。
また、複数の条件を組み合わせて検索することも可能です。例えば、日付と商品名で売上を検索する場合
excel
=INDEX(D2:D10, MATCH(F2&G2, &C2:C10, 0))
ここでは、日付がF2セル、商品名がG2セルに入力されており、A列が日付、C列が商品名、D列が売上金額を示しています。この式で、指定した日付と商品名に一致する売上金額を取得できます。
よくある質問
Q1: MATCH関数でエラーが出る場合、どうすれば良いですか?
MATCH関数で`#N/A`エラーが出る場合、検索値が範囲内に存在しないことが考えられます。この場合、IFERROR関数を使ってエラー処理を行うことができます。
excel
=IFERROR(MATCH("バナナ", , 0), "見つかりません")
これで、エラーが発生した場合に「見つかりません」と表示されます。
Q2: MATCH関数とVLOOKUP関数の違いは何ですか?
MATCH関数は検索値の位置を返すのに対し、VLOOKUP関数は検索値に対応するデータを返します。MATCH関数は位置を取得するため、他の関数と組み合わせて柔軟なデータ抽出が可能です。
Q3: 複数の条件でMATCH関数を使いたい場合、どうすれば良いですか?
複数の条件を組み合わせて検索するには、&(アンパサンド)を使って条件を連結し、MATCH関数で検索します。例えば、日付と商品名で検索する場合
excel
=INDEX(D2:D10, MATCH(F2&G2, &C2:C10, 0))
このように、複数の条件を組み合わせて柔軟な検索が可能です。
まとめとお知らせ
MATCH関数は、Googleスプレッドシートでのデータ検索において非常に強力なツールです。基本的な使い方から応用まで、理解が深まったのではないでしょうか。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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