Googleスプレッドシートで「千円単位」の表示形式を設定する方法

2025.09.23

こんにちは！今日は、Googleスプレッドシートで「千円単位」の表示形式を設定する方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

なぜ「千円単位」の表示が便利なのか

Googleスプレッドシートのイメージ

例えば、売上金額や経費などのデータを扱う際、金額が大きくなると数字が長くなり、視認性が低くなります。「1,000,000円」と表示されるよりも、「1,000千円」と表示される方が、瞬時に金額の規模を把握しやすくなります。

また、千円単位で表示することで、表の見た目がスッキリし、印刷時にも見やすくなります。

以下の手順で、セルの表示形式を「千円単位」に変更できます。

これで、選択したセルの数値が千円単位で表示されるようになります。

さらに、表示単位を「千円」や「百万円」に変更することも可能です。

例えば、表示形式を「千円」に変更するには、カスタム数値形式に「#,##0,千円」と入力します。

また、「百万円」に変更するには、「#,##0,,百万円」と入力します。

これにより、例えば「1,000,000」と入力されていた場合、「1千円」や「1百万円」と表示されるようになります。

いいえ、カスタム書式設定は表示方法だけを変更するもので、元のデータ自体は変更されません。例えば、セルに「1000」と入力してカスタム書式で「#,##0,」を設定すると、「1千」と表示されますが、セルの値は「1000」のままです。

はい、スマートフォンやタブレットのGoogleスプレッドシートアプリでもカスタム書式設定が可能です。ただし、パソコン版に比べて一部機能が制限されている場合がありますので、注意が必要です。

はい、数式を使用して「千円」や「百万円」を表示することも可能です。例えば、セルに「1000000」と入力されている場合、数式「=TEXT(/1000,”#,##0″)&”千円”」を使用すると、「1,000千円」と表示されます。

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Googleスプレッドシートで「千円単位」の表示形式を設定することで、大きな金額を扱う際の視認性が向上し、資料作成や報告書作成がスムーズになります。カスタム書式設定を活用して、より見やすく、わかりやすいデータを作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。