GoogleスプレッドシートのAVERAGEIFS関数を使って、複数条件の平均を簡単に求める方法

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こんにちは!今回は、Googleスプレッドシートの「AVERAGEIFS関数」を使って、複数の条件に合ったデータの平均を求める方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホに不安がある方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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AVERAGEIFS関数とは?

Googleスプレッドシートのイメージ

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AVERAGEIFS関数は、指定した範囲のデータの中から、複数の条件に一致するデータの平均を求める関数です。例えば、「2025年の東北地方の店舗の売上平均を求めたい」といった場合に活用できます。

構文

AVERAGEIFS関数の基本的な書き方は以下の通りです


=AVERAGEIFS(平均範囲, 条件範囲1, 条件1, , ...)

* 平均範囲平均を計算する対象となるセル範囲
* 条件範囲1最初の条件を評価するセル範囲
* 条件1最初の条件
* 条件範囲2, 条件2, …追加の条件範囲と条件(省略可能)

使用例

例えば、以下のような売上データがあるとします

年度 地域 店舗名 売上
2025 東北 店舗A 1000
2025 東北 店舗B 1500
2025 関東 店舗C 2000
2025 東北 店舗D 1200

このデータから、「2025年の東北地方の店舗の売上平均」を求めるには、以下のように入力します


=AVERAGEIFS(D2:D5, , 2025, B2:B5, "東北")

結果は、(1000 + 1500 + 1200) ÷ 3 = 1200 となります。

よくある質問や疑問

Q1: 条件を複数指定する場合、どう書けばいいですか?

セルに「東北」、B1セルに「店舗A」と入力している場合、以下のように書きます


=AVERAGEIFS(D2:D5, B2:B5, , C2:C5, B1)

これで、セルとB1セルの条件に一致するデータの平均が求められます。

Q2: 条件に「>=」や「

例えば、売上が1000以上のデータの平均を求める場合、以下のように書きます


=AVERAGEIFS(D2:D5, D2:D5, ">=1000")

これで、売上が1000以上のデータの平均が求められます。

Q3: 条件に「」を使って、特定の値以外を除外したい場合、どう書けばいいですか?

例えば、「店舗A」以外のデータの平均を求める場合、以下のように書きます


=AVERAGEIFS(D2:D5, C2:C5, "<>店舗A")

これで、「店舗A」以外のデータの平均が求められます。

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まとめ

AVERAGEIFS関数を使うことで、複数の条件に合ったデータの平均を簡単に求めることができます。特に、売上データや成績データなど、条件を絞って分析したい場合に非常に便利です。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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