「納期まであと何営業日?」「有給は何日分使った?」そんなときに便利なのが、Googleスプレッドシートの「NETWORKDAYS関数」です。この関数を使えば、開始日と終了日を指定するだけで、土日を除いた営業日数を自動で計算できます。
さらに、祝日を除外したい場合にも対応可能です。本記事では、NETWORKDAYS関数の基本的な使い方から、よくあるエラーとその対処法、実務での活用例まで、わかりやすく解説します。
NETWORKDAYS関数の基本構文と使い方
NETWORKDAYS関数の基本構文は以下の通りです。
excel
=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, )
開始日計算を始める日付
終了日計算を終える日付
祝日(省略可能)除外したい祝日の日付を含むセル範囲
例えば、2025年6月1日から6月14日までの営業日数を計算する場合、祝日が2025年6月9日と6月23日だとすると、以下のように入力します。
excel
=NETWORKDAYS(DATE(2025,6,1), DATE(2025,6,14), {DATE(2025,6,9), DATE(2025,6,23)})
この式を入力すると、6月1日から6月14日までの間で、土日と指定した祝日を除いた営業日数が計算されます。
よくあるエラーとその対処法
NETWORKDAYS関数を使用する際に、以下のようなエラーが発生することがあります。
#VALUE! エラー
このエラーは、日付の形式が正しくない場合に発生します。例えば、セルに文字列として日付が入力されていると、関数が正しく動作しません。対処法としては、日付を明示的に指定するか、日付セルの形式を「日付」に統一してください。
#NUM! エラー
このエラーは、開始日が終了日よりも後の日付になっている場合に発生します。関数の引数として、開始日が終了日より前になるように指定してください。
実務での活用例
NETWORKDAYS関数は、以下のようなシーンで活用できます。
- プロジェクトの進捗管理プロジェクトの開始日から終了日までの営業日数を把握することで、現実的なスケジュールを立てたり、進捗状況を正確に評価したりできます。
- 従業員の勤怠管理従業員の勤務日数や残業時間の計算において、休日を除外した実働日数を算出する際に利用できます。
- 納期計算商品の納品までの営業日数を計算することで、納期を正確に把握できます。
例えば、プロジェクトの開始日が2025年7月1日、終了日が2025年7月31日、祝日が2025年7月21日(海の日)の場合、以下のように入力します。
excel
=NETWORKDAYS(DATE(2025,7,1), DATE(2025,7,31), DATE(2025,7,21))
これにより、7月1日から7月31日までの間で、土日と指定した祝日を除いた営業日数が計算されます。
よくある質問や疑問
Q1: NETWORKDAYS関数で祝日を除外するにはどうすればよいですか?
NETWORKDAYS関数の第3引数に、祝日を含むセル範囲を指定することで、祝日を除外できます。
Q2: NETWORKDAYS関数で祝日を複数指定するにはどうすればよいですか?
祝日を複数指定する場合、祝日を含むセル範囲を第3引数に指定することで対応できます。
Q3: NETWORKDAYS関数で土日以外の曜日を週末として除外するにはどうすればよいですか?
NETWORKDAYS関数では週末を変更することはできません。土日以外の曜日を週末として除外したい場合は、NETWORKDAYS.INTL関数を使用してください。
まとめ
NETWORKDAYS関数は、Googleスプレッドシートで土日や祝日を除いた営業日数を簡単に計算できる便利な関数です。プロジェクト管理や勤怠管理、納期計算など、さまざまな場面で活用できます。関数の使い方やエラー対処法を理解し、実務に役立ててください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



コメント