GoogleスプレッドシートのAVERAGE関数を使いこなそう！初心者でもできる平均値の求め方

こんにちは！パソコンやスマホがちょっと苦手な皆さん、でも「Googleスプレッドシート」を使ってみたいと思っている方へ、今日はとっても便利な関数「AVERAGE（アベレージ）」をご紹介します。

「でも、関数って難しそう…」と思うかもしれませんが、大丈夫です！今回は、初心者の方でも安心して使えるように、わかりやすく解説しますね。

AVERAGE関数って何？

Googleスプレッドシートのイメージ

まずは、AVERAGE関数が何をするものなのかをご紹介します。

ここがポイント！

では、実際に使ってみましょう。

例えば、からまでに入力された5人のテストの点数があるとします。その平均を求めるには、B2セルに「=AVERAGE(\:)」と入力すればOKです。

AVERAGE関数は、指定した範囲の中で数値だけを計算します。

例えば、「80点」と入力したつもりが、実は全角で「８０点」と入力されていた場合、AVERAGE関数はそのセルを無視してしまいます。入力ミスに注意しましょう。

AVERAGE関数以外にも、便利な関数があります。

例えば、AVERAGEIF関数を使って、「鈴木さん」の売上だけの平均を求めたい場合、次のように入力します。

「=AVERAGEIF(C3\:C14, “鈴木”, D3\:D14)」

これで、C列が「鈴木」と一致する行のD列の平均が求められます。

セルに文字が入っていると、そのセルは計算対象外となります。文字を数値に変換するか、文字が入力されていないセルを選択するようにしましょう。

複数の範囲を指定する場合、カンマで区切って指定します。例えば、「=AVERAGE(\:, B2\:B6)」のように入力すると、からとB2からB6の平均が求められます。

数値として「0」が入力されているセルは、AVERAGE関数の計算に含まれます。これを無視したい場合は、AVERAGEIF関数などを使用して条件を設定しましょう。

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AVERAGE関数を使えば、面倒な計算をせずに簡単に平均値を求めることができます。特に、テストの点数や売上の集計など、日常的にデータを扱う際にとても役立ちます。

最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばとても便利なツールです。ぜひ、実際に手を動かして試してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。