Googleスプレッドシートを使っていると、「あれ、この列いらなかったな」と思うこと、ありますよね。そんなとき、列を削除できると作業がスッキリします。でも、「どうやって削除するの?」と迷ってしまう方も多いはず。そこで、今回は初心者の方でも安心してできる、列の削除方法をわかりやすくご紹介します。
Googleスプレッドシートで列を削除する基本の方法
まずは、パソコンでの操作からご説明します。
列を選択する
削除したい列の上部にあるアルファベット(例えば「C」)をクリックします。これでその列全体が選択されます。
右クリックでメニューを開く
選択した列の上でマウスの右ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。
「列を削除」を選択する
表示されたメニューの中から「列を削除」をクリックします。これで選択した列が削除されます。
スマートフォンでの列削除方法
スマートフォンでも簡単に列を削除できますよ。
削除したい列のアルファベットを長押しする
例えば「C」と書かれた部分を長押しします。
メニューから「削除」を選択する
表示されたメニューの中から「削除」をタップします。これでその列が削除されます。
複数の列を一度に削除する方法
たくさんの列をまとめて削除したいときも、操作は簡単です。
削除したい列を複数選択する
削除したい列のアルファベットを、Ctrlキー(またはCommandキー)を押しながらクリックして複数選択します。
右クリックでメニューを開く
選択した列の上で右クリックし、メニューを表示させます。
「列を削除」を選択する
メニューから「列を削除」をクリックすると、選択した列が一度に削除されます。
列が削除できないときの対処法
「列を削除しようとしたけど、できない!」そんなときは、以下の点を確認してみてください。
編集権限を確認する
シートの右上にある「共有」ボタンをクリックし、自分のアカウントが「編集者」または「オーナー」になっているか確認します。もし「閲覧者」や「コメント可」の場合、列を削除することはできません。
シートや範囲が保護されていないか確認する
「データ」メニューから「シートと範囲を保護」を選択し、削除したい列が保護されていないか確認します。保護されている場合は、保護を解除する必要があります。
よくある質問や疑問
Q1: 列を削除すると、隣の列はどうなるの?
列を削除すると、その右側にある列が左に詰められます。例えば、C列を削除すると、D列がC列に移動します。
Q2: 列を削除しても、データは完全に消えるの?
はい、列を削除すると、その列に含まれていたデータも完全に削除されます。必要なデータは事前にコピーしておくことをおすすめします。
Q3: 列を削除した後、元に戻すことはできるの?
はい、列を削除した直後であれば、Ctrl+Z(またはCommand+Z)で操作を元に戻すことができます。
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まとめ
Googleスプレッドシートで列を削除する方法は、パソコンでもスマートフォンでも簡単にできます。操作に不安がある方も、この記事を参考にして、ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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