スプレッドシートで「数値を抽出したい!」と思ったことはありませんか?たとえば、住所の中から郵便番号だけを取り出したり、商品コードから価格を引き出したり。そんなときに役立つのが、Googleスプレッドシートの関数です。
今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際に使える関数を紹介します。パソコンやスマホの操作があまり得意でない方でも安心して学べる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
数値抽出に便利な関数とは?
数値を抽出するための代表的な関数は以下の通りです
- REGEXEXTRACT文字列から特定のパターンに一致する部分を抽出します。
- VALUE文字列を数値に変換します。
- TEXT数値を指定した書式で文字列に変換します。
これらの関数を組み合わせることで、さまざまな数値抽出のニーズに対応できます。
REGEXEXTRACT関数の使い方
REGEXEXTRACT関数は、文字列から特定のパターンに一致する部分を抽出するのに便利です。例えば、住所の中から郵便番号を取り出す場合、次のように使います
=REGEXEXTRACT(, "\d{3}-\d{4}")
この式では、セルの内容から「3桁-4桁」の数字の組み合わせ(例123-4567)を抽出します。
VALUE関数で文字列を数値に変換
VALUE関数は、文字列として入力された数値を実際の数値に変換します。例えば、「123」という文字列を数値として扱いたい場合、次のように使います
=VALUE("123")
これにより、文字列「123」が数値123に変換され、計算や集計に利用できるようになります。
TEXT関数で数値を指定した書式に変換
TEXT関数は、数値を指定した書式で文字列に変換します。例えば、数値1234を「1,234」と表示したい場合、次のように使います
=TEXT(1234, "#,##0")
これにより、数値が見やすい形式で表示されます。
実際の活用例
例えば、商品コードと価格が記載されたリストがあるとします。商品コードから価格を抽出して表示したい場合、次のように関数を組み合わせて使用します
=VLOOKUP(, 商品リスト!B, 2, FALSE)
この式では、セルの商品コードを「商品リスト」シートのA列で検索し、対応する価格をB列から取得します。
よくある質問や疑問
Q1: 数値が含まれるセルから特定の数値だけを抽出したい場合、どの関数を使えばよいですか?
セルに「住所123-4567」が入力されている場合、郵便番号「123-4567」を抽出したいときは、次のようにします
=REGEXEXTRACT(, "\d{3}-\d{4}")
これで、住所から郵便番号だけを取り出すことができます。
Q2: 数値が文字列として入力されている場合、計算に使えるようにするにはどうすればよいですか?
文字列として入力された数値(例「123」)を計算に使えるようにするには、次のようにします
=VALUE("123")
これにより、文字列が数値に変換され、計算に利用できるようになります。
Q3: 数値を特定の書式で表示したい場合、どの関数を使えばよいですか?
数値を「1,234」のように表示したい場合、次のようにします
=TEXT(1234, "#,##0")
これにより、数値が指定した書式で表示されます。
今すぐ解決したい!どうしたらいい?
いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」
あなたはこんな経験はありませんか?
✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦
平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。
LINEでメッセージを送れば即時解決!
すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。
最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。
誰でも無料で使えますので、安心して使えます。
問題は先のばしにするほど深刻化します。
小さなエラーがデータ消失や重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。
あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。
ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
Googleスプレッドシートには、数値を抽出するための便利な関数がたくさんあります。今回紹介したREGEXEXTRACT、VALUE、TEXT関数を活用することで、日々の作業を効率化できます。
もし、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
コメント