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Googleスプレッドシートで複数シートを一括集計する方法

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Googleスプレッドシートを使っていると、複数のシートに分かれたデータをまとめて集計したい場面がよくありますよね。特に、売上データや月別の記録など、同じ形式で複数のシートにデータがある場合、一つ一つ手作業で集計するのは大変です。そこで今回は、初心者の方でも簡単にできる方法をご紹介します。

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複数シートのデータをまとめる方法

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

複数のシートに分かれたデータを一つのシートにまとめるには、いくつかの方法があります。ここでは代表的な方法を見ていきましょう。

QUERY関数を使って集計する

QUERY関数は、SQLのような構文でデータを抽出・集計できる強力な関数です。複数のシートからデータをまとめる際に非常に便利です。

例えば、シート1とシート2のA列からC列のデータをまとめたい場合、以下のように記述します。

excel
=QUERY({'シート1'!C; 'シート2'!C}, "SELECT Col1, Col2, Col3", 1)

このように、`{}`でシートと範囲を指定し、`;`で縦に連結します。これで、シート1とシート2のA列からC列のデータが一つのシートにまとめられます。

IMPORTRANGE関数を使って他のスプレッドシートからデータを取り込む

IMPORTRANGE関数を使うと、他のスプレッドシートからデータを取り込むことができます。例えば、別のスプレッドシートのからC10のデータを取り込みたい場合、以下のように記述します。

excel
=IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL", "シート名!C10")

これで、指定したスプレッドシートのデータが現在のシートに表示されます。

ピボットテーブルを使って集計する

ピボットテーブルは、データを集計・分析するための強力なツールです。特に、売上データや成績データなど、項目ごとに集計したい場合に便利です。

ピボットテーブルを作成するには、まず集計したいデータ範囲を選択し、「データ」メニューから「ピボットテーブル」を選択します。次に、行や列に集計したい項目をドラッグし、値に集計方法(合計、平均など)を設定します。これで、簡単に集計結果を得ることができます。

集計結果を自動で更新する方法

データが追加されるたびに手動で集計を更新するのは手間ですよね。そこで、集計結果を自動で更新する方法をご紹介します。

QUERY関数とIMPORTRANGE関数を組み合わせる

QUERY関数とIMPORTRANGE関数を組み合わせることで、他のスプレッドシートのデータを取り込みつつ、集計を行うことができます。例えば、以下のように記述します。

excel
=QUERY(IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL", "シート名!C"), "SELECT Col1, Col2, Col3", 1)

これで、指定したスプレッドシートのデータが取り込まれ、QUERY関数で集計されます。データが追加されると、自動で集計結果も更新されます。

Google Apps Scriptを使って自動化する

Google Apps Scriptを使うと、スプレッドシートの操作を自動化することができます。例えば、定期的にデータを集計するスクリプトを作成し、トリガーを設定することで、自動で集計を行うことができます。

以下は、Google Apps Scriptでデータを集計する簡単な例です。

javascript
function aggregateData() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("集計シート");
var data1 = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("シート1").getRange("C").getValues();
var data2 = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("シート2").getRange("C").getValues();

var combinedData = data1.concat(data2);

sheet.getRange(1, 1, combinedData.length, combinedData.length).setValues(combinedData);
}

このスクリプトを実行すると、シート1とシート2のA列からC列のデータが「集計シート」にまとめられます。さらに、スクリプトエディタの「時計」アイコンからトリガーを設定することで、定期的に自動で集計を行うことができます。

よくある質問や疑問

質問1: QUERY関数でエラーが出てしまう場合はどうすれば良いですか?

QUERY関数でエラーが出る場合、以下の点を確認してください。

* 範囲指定が正しいか
* クエリの構文が正しいか
* シート名やセル範囲にスペースや特殊文字が含まれていないか

これらを確認し、修正することでエラーが解消されることがあります。

質問2: IMPORTRANGE関数で「アクセス権がありません」と表示される場合はどうすれば良いですか?

IMPORTRANGE関数を初めて使用する際、アクセス権の許可が必要です。関数を入力した後、セルに「#REF!」と表示される場合があります。このセルをクリックすると、「アクセス権を許可」するボタンが表示されるので、それをクリックして許可してください。

質問3: ピボットテーブルで集計結果が正しく表示されない場合はどうすれば良いですか?

ピボットテーブルで集計結果が正しく表示されない場合、以下の点を確認してください。

* データ範囲に空白行や空白列が含まれていないか
* データが正しい形式で入力されているか(数値が文字列として入力されていないか)
* ピボットテーブルの設定が適切か

これらを確認し、修正することで正しい集計結果が表示されることがあります。

まとめ

Googleスプレッドシートを使えば、複数シートのデータを簡単に集計することができます。QUERY関数やIMPORTRANGE関数、ピボットテーブルなどを活用することで、手間をかけずに効率的に集計作業を行うことができます。ぜひ、これらの方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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