日々の予定やタスク管理に便利なGoogleスプレッドシート。日付を入力するだけで、隣のセルに自動で曜日を表示させる方法をご存じですか？今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、親しみやすい言葉でご紹介します。
日付から曜日を自動で表示させる方法
Googleスプレッドシートのイメージ
Googleスプレッドシートでは、日付を入力するだけでその日の曜日を自動的に表示させることができます。主に以下の2つの方法があります。
カスタム数値形式を使う方法
この方法では、日付のセルに曜日を表示させることができます。
- 曜日を表示させたいセルを選択します。
- メニューから「表示形式」をクリックし、「数字」→「カスタム数値形式」を選択します。
- 表示形式の入力欄に「yyyy/m/d(ddd)」と入力し、「適用」をクリックします。
これで、例えば「2025/8/15(月)」のように表示されます。
TEXT関数を使う方法
この方法では、日付を入力したセルとは別のセルに曜日を表示させることができます。
- 曜日を表示させたいセルに「=TEXT(, “ddd”)」と入力します（は日付が入力されているセル）。
- Enterキーを押すと、のセルに入力された日付に対応する曜日が表示されます。
例えば、に「2025/8/15」と入力されている場合、B1に「金」と表示されます。
便利な活用方法
これらの方法を活用すると、以下のような便利な使い方ができます。
- 予定表やカレンダーに曜日を自動表示させることで、手入力の手間を省けます。
- 曜日ごとに色分けをして、視覚的にわかりやすくすることができます。
- 条件付き書式を使って、特定の曜日に色をつけることができます。
よくある質問や疑問
Q1: 日付を入力しても曜日が表示されません。どうすればよいですか？
のセルに日付を入力する際、全角数字ではなく半角数字で入力してください。例えば、「2025年8月15日」ではなく「2025/8/15」と入力します。これで、曜日が正しく表示されるようになります。
Q2: TEXT関数で曜日を表示させる際、英語表記にすることはできますか？
TEXT関数を使うと、曜日を日本語で表示させることができますが、英語表記にすることはできません。英語表記にしたい場合は、別の方法を検討する必要があります。
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まとめ
Googleスプレッドシートで日付から曜日を自動表示させる方法は、カスタム数値形式を使う方法とTEXT関数を使う方法の2つがあります。どちらの方法も簡単に実行でき、予定表やカレンダーの作成に役立ちます。ぜひ、これらの方法を活用して、作業の効率化を図ってみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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