Googleスプレッドシートで1文字目を簡単に取り出す方法

2025.08.14

「Googleスプレッドシートでセルの1文字目を取り出したいけれど、どうすればいいの？」とお悩みの方へ。今回は、初心者の方でもわかりやすく、Googleスプレッドシートで1文字目を抽出する方法を解説します。

LEFT関数を使って1文字目を取り出す

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートには、文字列の先頭から指定した文字数を取り出す「LEFT関数」があります。これを使えば、セルの1文字目を簡単に取得できます。

LEFT関数の構文は以下の通りです。



=LEFT(文字列, )

文字列対象となるセルや文字列を指定します。
文字数取り出す文字数を指定します。省略すると、デフォルトで1文字が取得されます。

例えば、セルB3に「東京都台東区小島」という住所が入力されている場合、以下のように入力します。



=LEFT(B3, 1)

これで、セルB3の最初の1文字「東」が表示されます。

* LEFT関数は、半角文字も全角文字も1文字としてカウントします。
* 文字数を省略すると、デフォルトで1文字が取得されます。

Googleスプレッドシートで日本語入力をしていると、最初の1文字が入力されないことがあります。これは、特定の設定や環境による不具合です。

ユーザー補助機能の設定一部のGoogleアカウントでは、「ユーザー補助機能」が有効になっていると、最初の1文字が入力されないことがあります。この場合、設定を変更することで解決できます。

これで、セルに日本語を入力しても、最初の1文字が正しく入力されるようになります。

LEFT関数は、住所や名前などのデータから、最初の数文字を取り出したい時に便利です。例えば、都道府県を抽出する際などに使用します。

はい、以下の方法も試してみてください。

* ブラウザのプラグインを一時的に無効にする。
* 別のブラウザ（例: Firefox）を使用する。
* 別のGoogleアカウントで試す。

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Googleスプレッドシートでセルの1文字目を取り出すには、LEFT関数を使用します。日本語入力で最初の1文字が入力されない場合は、ユーザー補助機能の設定を確認し、必要に応じて変更してください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。