「Googleスプレッドシートでプルダウンを使って集計したいけど、難しそう…」と感じていませんか?でも安心してください。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。これを読めば、プルダウンを使った集計がぐっと身近に感じられるはずです。
プルダウンリストの作り方
まずは、プルダウンリストを作ってみましょう。例えば、出席状況を「出席」「欠席」「遅刻」から選べるようにしたいとします。
- プルダウンを設定したいセルを選択します。
- メニューバーから「データ」→「データの入力規則」を選択します。
- 「条件」の欄で「リストを直接指定」を選び、「出席,欠席,遅刻」と入力します。
- 「完了」をクリックすると、セルにプルダウンが表示されます。
これで、セルをクリックすると「出席」「欠席」「遅刻」の選択肢が表示され、簡単に入力できるようになります。
集計の方法COUNTIF関数を使う
次に、入力したデータを集計してみましょう。例えば、出席状況の「出席」の数を数えたい場合、COUNTIF関数を使います。
- 集計結果を表示したいセルを選択します。
- セルに「=COUNTIF(範囲, “出席”)」と入力します。
- 範囲には、プルダウンを設定したセルの範囲を指定します。
- Enterキーを押すと、「出席」の数が表示されます。
例えば、B2からB11までのセルにプルダウンで入力されたデータがある場合、「=COUNTIF(B2\:B11, “出席”)」と入力すれば、B2からB11までの範囲で「出席」と入力されたセルの数が集計されます。
複数の条件で集計するCOUNTIFS関数を使う
さらに、複数の条件で集計したい場合は、COUNTIFS関数を使います。例えば、「部署が技術部で、勤務状況が在宅」の人数を数えたい場合、次のようにします。
- 集計結果を表示したいセルを選択します。
- セルに「=COUNTIFS(範囲1, “条件1”, 範囲2, “条件2”)」と入力します。
- 範囲1には部署のデータが入力されているセルの範囲を、条件1には「技術部」を指定します。
- 範囲2には勤務状況のデータが入力されているセルの範囲を、条件2には「在宅」を指定します。
- Enterキーを押すと、条件を満たす人数が表示されます。
例えば、B2からB11までのセルに部署のデータ、C2からC11までのセルに勤務状況のデータがある場合、「=COUNTIFS(B2\:B11, “技術部”, C2\:C11, “在宅”)」と入力すれば、B2からB11までの範囲で「技術部」と入力され、かつC2からC11までの範囲で「在宅」と入力されたセルの数が集計されます。
よくある質問や疑問
Q1: プルダウンリストの選択肢を後から追加・変更できますか?
はい、できます。プルダウンリストを設定したセルを選択し、「データ」→「データの入力規則」を選択します。そこで「リストを直接指定」を選び、選択肢を追加・変更することができます。
Q2: プルダウンリストの選択肢を色分けできますか?
はい、できます。プルダウンリストの設定画面で「表示スタイル」を「チップ」にすると、選択肢に色を付けることができます。これにより、視覚的に選択肢を区別しやすくなります。
Q3: 複数のシートで集計できますか?
はい、できます。別のシートのデータを集計する場合、関数でシート名を指定することで集計できます。例えば、「=COUNTIF(シート名!範囲, “条件”)」と入力すれば、別のシートの範囲で条件に一致するセルの数を集計できます。
今すぐ解決したい!どうしたらいい?
いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」
あなたはこんな経験はありませんか?
✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦
平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。
LINEでメッセージを送れば即時解決!
すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。
最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。
誰でも無料で使えますので、安心して使えます。
問題は先のばしにするほど深刻化します。
小さなエラーがデータ消失や重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。
あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。
ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
今回は、Googleスプレッドシートでプルダウンを使って簡単に集計する方法をご紹介しました。プルダウンリストを使うことで、データの入力ミスを減らし、集計作業を効率化できます。ぜひ、日々の業務や家計簿管理などで活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
コメント