Googleスプレッドシートでプルダウンを使って簡単に集計する方法

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「Googleスプレッドシートでプルダウンを使って集計したいけど、難しそう…」と感じていませんか?でも安心してください。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。これを読めば、プルダウンを使った集計がぐっと身近に感じられるはずです。

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プルダウンリストの作り方

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

まずは、プルダウンリストを作ってみましょう。例えば、出席状況を「出席」「欠席」「遅刻」から選べるようにしたいとします。

  1. プルダウンを設定したいセルを選択します。
  2. メニューバーから「データ」→「データの入力規則」を選択します。
  3. 「条件」の欄で「リストを直接指定」を選び、「出席,欠席,遅刻」と入力します。
  4. 「完了」をクリックすると、セルにプルダウンが表示されます。

これで、セルをクリックすると「出席」「欠席」「遅刻」の選択肢が表示され、簡単に入力できるようになります。

集計の方法COUNTIF関数を使う

次に、入力したデータを集計してみましょう。例えば、出席状況の「出席」の数を数えたい場合、COUNTIF関数を使います。

  1. 集計結果を表示したいセルを選択します。
  2. セルに「=COUNTIF(範囲, “出席”)」と入力します。
  3. 範囲には、プルダウンを設定したセルの範囲を指定します。
  4. Enterキーを押すと、「出席」の数が表示されます。

例えば、B2からB11までのセルにプルダウンで入力されたデータがある場合、「=COUNTIF(B2\:B11, “出席”)」と入力すれば、B2からB11までの範囲で「出席」と入力されたセルの数が集計されます。

複数の条件で集計するCOUNTIFS関数を使う

さらに、複数の条件で集計したい場合は、COUNTIFS関数を使います。例えば、「部署が技術部で、勤務状況が在宅」の人数を数えたい場合、次のようにします。

  1. 集計結果を表示したいセルを選択します。
  2. セルに「=COUNTIFS(範囲1, “条件1”, 範囲2, “条件2”)」と入力します。
  3. 範囲1には部署のデータが入力されているセルの範囲を、条件1には「技術部」を指定します。
  4. 範囲2には勤務状況のデータが入力されているセルの範囲を、条件2には「在宅」を指定します。
  5. Enterキーを押すと、条件を満たす人数が表示されます。

例えば、B2からB11までのセルに部署のデータ、C2からC11までのセルに勤務状況のデータがある場合、「=COUNTIFS(B2\:B11, “技術部”, C2\:C11, “在宅”)」と入力すれば、B2からB11までの範囲で「技術部」と入力され、かつC2からC11までの範囲で「在宅」と入力されたセルの数が集計されます。

よくある質問や疑問

Q1: プルダウンリストの選択肢を後から追加・変更できますか?

はい、できます。プルダウンリストを設定したセルを選択し、「データ」→「データの入力規則」を選択します。そこで「リストを直接指定」を選び、選択肢を追加・変更することができます。

Q2: プルダウンリストの選択肢を色分けできますか?

はい、できます。プルダウンリストの設定画面で「表示スタイル」を「チップ」にすると、選択肢に色を付けることができます。これにより、視覚的に選択肢を区別しやすくなります。

Q3: 複数のシートで集計できますか?

はい、できます。別のシートのデータを集計する場合、関数でシート名を指定することで集計できます。例えば、「=COUNTIF(シート名!範囲, “条件”)」と入力すれば、別のシートの範囲で条件に一致するセルの数を集計できます。

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まとめ

今回は、Googleスプレッドシートでプルダウンを使って簡単に集計する方法をご紹介しました。プルダウンリストを使うことで、データの入力ミスを減らし、集計作業を効率化できます。ぜひ、日々の業務や家計簿管理などで活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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