Googleスプレッドシートを使いこなすために、セルや範囲に「名前」を付けると、作業がぐっと楽になります。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の操作を交えて解説します。
セルや範囲に名前を付けるとは？
Googleスプレッドシートのイメージ
Googleスプレッドシートでは、セルやセルの範囲に「名前」を付けることができます。例えば、売上データが入力されているセル範囲に「売上」と名前を付けておけば、数式で「=SUM(売上)」と入力するだけで合計が計算できます。これにより、セルの位置を気にせず、わかりやすい名前で参照できるようになります。
名前を付ける手順
以下の手順で、セル範囲に名前を付けることができます。
- Googleスプレッドシートを開きます。
- 名前を付けたいセル範囲を選択します。
- メニューから「データ」→「名前付き範囲」を選択します。
- 右側に表示されるメニューで、名前を入力し、「完了」をクリックします。
これで、指定したセル範囲に名前が付きました。
名前を使った便利な活用法
名前を付けたセル範囲は、数式や他のシートからも簡単に参照できます。例えば、売上データの合計を計算する場合、「=SUM(売上)」と入力するだけでOKです。また、複数のシートで同じ範囲に名前を付けておけば、どのシートからでも同じ名前で参照でき、作業が効率化されます。
よくある質問や疑問
Q1: 名前付き範囲を削除するにはどうすればいいですか？
名前付き範囲を削除するには、再度「データ」→「名前付き範囲」を選択し、削除したい名前の横にあるゴミ箱アイコンをクリックします。
Q2: 名前付き範囲を編集するにはどうすればいいですか？
編集したい名前付き範囲を選択し、新しい名前や範囲を入力して「完了」をクリックすれば、編集が完了します。
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まとめ
Googleスプレッドシートでセルや範囲に名前を付けることで、作業がスムーズになり、ミスも減ります。ぜひ、日々の業務や家計簿、メモ帳などで活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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