初心者でもできる！Googleスプレッドシートで簡単に合計を求める方法

Googleスプレッドシートを使っているけれど、数値の合計をどうやって出すのか分からないという方も多いのではないでしょうか？特に、パソコンやスマホに不安がある方にとって、関数や計算式は難しく感じるかもしれません。でも、大丈夫です！今回は、そんな初心者の方でも安心して使える、Googleスプレッドシートでの合計の求め方をご紹介します。

Googleスプレッドシートで合計を出す3つの方法

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートで合計を出す方法は主に3つあります。それぞれの方法を順番に見ていきましょう。

SUM関数を使う方法

まずは、最も基本的な方法です。SUM関数を使うと、指定した範囲の数値を簡単に合計できます。

例えば、からまでの数値を合計したい場合、次のように入力します。

これで、からまでの数値の合計が求められます。

Σ（シグマ）ボタンを使う方法

関数を直接入力するのが苦手な方には、ツールバーにあるΣ（シグマ）ボタンを使う方法がおすすめです。

手順は以下の通りです

この方法なら、関数を覚えなくても簡単に合計を求めることができます。

自動合計機能を使う方法

さらに簡単に合計を出したい場合は、Googleスプレッドシートの自動合計機能を使うと便利です。

手順は以下の通りです

この方法では、わざわざ関数を入力する必要がなく、選択した範囲の合計が即座に表示されます。

SUM関数を使う際の注意点

SUM関数を使う際には、いくつかの注意点があります。

• セルに数値以外のデータが含まれていないか確認する文字や記号が含まれていると、計算が正しく行われないことがあります。
• 範囲指定を正確に行う合計したい範囲を間違えると、意図しない結果になることがあります。
• 関数の構文を守る関数名やカンマ、括弧などの記号を正しく入力することが重要です。

これらの点に注意して、正確な計算を行いましょう。

よくある質問や疑問

Q1: SUM関数で文字が含まれているセルを指定しても大丈夫ですか？

文字が含まれているセルを指定しても、SUM関数はそのセルを無視して計算を行います。しかし、計算結果が予期しないものになる可能性があるため、できるだけ数値のみが含まれるセルを指定することをおすすめします。

Q2: 複数の範囲を同時に合計することはできますか？

はい、できます。例えば、\:とB1\:B5の両方を合計したい場合、次のように入力します。

これで、\:とB1\:B5の合計が求められます。

Q3: 合計以外の計算をしたい場合、どの関数を使えばよいですか？

合計以外の計算を行いたい場合、AVERAGE関数（平均値）、MAX関数（最大値）、MIN関数（最小値）などがあります。例えば、平均値を求めたい場合は、次のように入力します。

これで、\:の平均値が求められます。

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まとめ

Googleスプレッドシートでの合計の求め方には、SUM関数を使う方法、Σボタンを使う方法、自動合計機能を使う方法の3つがあります。どの方法も簡単に実行できるので、自分に合った方法を選んで使ってみてください。

もし、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。