Googleスプレッドシートの「参照」機能をマスターしよう!初心者でもわかる使い方ガイド

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Googleスプレッドシートを使っていると、他のシートや別のファイルのデータを参照したい場面が増えてきますよね。例えば、家計簿をつけるときに「前月の支出を今月に反映させたい」「別のシートにある商品リストを一覧化したい」など、さまざまなケースが考えられます。

でも、「参照ってどうやるの?」と戸惑っている方も多いのではないでしょうか。安心してください。今回は、初心者の方でもわかりやすく、Googleスプレッドシートの「参照」機能を解説します。

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他のシートのデータを参照する方法

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

まずは、同じスプレッドシート内の別のシートからデータを参照する方法です。

基本の参照方法

例えば、「Sheet1」のA1セルの内容を「Sheet2」のB1セルに表示させたい場合、以下のように入力します。


=Sheet1!A1

これで、「Sheet1」のセルの内容が「Sheet2」のB1セルに表示されます。

シート名にスペースが含まれている場合

シート名にスペースが含まれている場合、シート名をシングルクォーテーション(’)で囲む必要があります。

例えば、「2025年のデータ」というシート名の場合、以下のように入力します。


='2025年のデータ'!A1

これで、「2025年のデータ」シートのセルの内容が参照できます。

別のスプレッドシートのデータを参照する方法

次に、別のスプレッドシートからデータを参照する方法です。

IMPORTRANGE関数を使う

別のスプレッドシートのデータを参照するには、`IMPORTRANGE`関数を使用します。


=IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL", "シート名!セル範囲")

例えば、URLが「(https://docs.google.com/spreadsheets/d/abcd1234/edit」のスプレッドシートの「Sheet1」のA1からB10までの範囲を参照する場合、以下のように入力します。


=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/abcd1234/edit", "Sheet1!A1:B10")

初めて参照する場合、アクセス許可を求められるので、「許可」をクリックしてください。

VLOOKUP関数を使って参照する方法

特定の条件に基づいてデータを検索し、参照したい場合は、`VLOOKUP`関数を使用します。

VLOOKUP関数の基本構文


=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, )

例えば、「Sheet1」のA列に商品コードがあり、「Sheet2」のB列に商品コードと商品名がある場合、商品コードをもとに商品名を検索するには、以下のように入力します。


=VLOOKUP(A2, Sheet2!B:C, 2, FALSE)

これで、「Sheet2」のB列でセルの値を検索し、対応するC列の値(商品名)を返します。

INDIRECT関数を使って動的に参照する方法

セルの内容をもとに、参照先を動的に変更したい場合は、`INDIRECT`関数を使用します。

INDIRECT関数の基本構文


=INDIRECT(参照文字列)

例えば、セルに「Sheet1」、B1セルに「」と入力されている場合、以下のように入力します。


=INDIRECT(A1 & "!" & B1)

これで、「Sheet1」のセルの内容が表示されます。セルやB1セルの内容を変更することで、参照先を動的に変更できます。

よくある質問や疑問

Q1: 他のシートのデータを参照する際、シート名にスペースが含まれている場合はどうすればよいですか?

シート名にスペースが含まれている場合、シート名をシングルクォーテーション(’)で囲む必要があります。例えば、「2025年のデータ」というシート名の場合、以下のように入力します。


='2025年のデータ'!A1

Q2: IMPORTRANGE関数を使用する際、アクセス許可を求められた場合はどうすればよいですか?

初めて参照する場合、アクセス許可を求められます。その際、「許可」をクリックしてください。これで、参照先のデータが表示されるようになります。

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まとめ

Googleスプレッドシートの「参照」機能を使いこなすことで、複数のシートやスプレッドシート間でデータを効率的に管理・活用できます。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ実践してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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