Googleスライドでプレゼンテーションを作成していると、画像や図形が他の要素と重なってしまい、見栄えが悪くなることがあります。特に、背景画像を使いたい場合や、文字が見えにくくなる場合には、画像を「最背面」に配置することで解決できます。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、画像を最背面に配置する方法をステップごとに解説します。
画像を最背面に配置する方法
Googleスライドで画像を最背面に配置する方法は、主に2つあります。まずは、メニューを使った方法からご紹介します。
メニューを使って最背面に配置する方法
1. 画像を選択する
最背面に配置したい画像をクリックして選択します。
2. 「配置」メニューを開く
上部のメニューから「配置」をクリックし、ドロップダウンメニューを表示させます。
3. 「順序」を選択する
「順序」の項目にカーソルを合わせると、さらにサブメニューが表示されます。
4. 「最背面へ」を選択する
サブメニューから「最背面へ」をクリックすると、画像がスライド上の他のすべての要素の背後に移動します。
キーボードショートカットを使って最背面に配置する方法
キーボードショートカットを使うと、さらに素早く操作できます。
* Windowsの場合
最背面に配置したい画像を選択した状態で、`Ctrl + Shift + ↓` を同時に押します。
* Macの場合
最背面に配置したい画像を選択した状態で、`⌘ + Shift + ↓` を同時に押します。
これで、画像が最背面に配置されます。
画像を背景として設定する方法
画像を背景として設定すると、他の要素がその上に配置されるため、文字や図形が見やすくなります。背景画像として設定する方法は以下の通りです。
1. 「スライド」メニューを開く
上部のメニューから「スライド」をクリックします。
2. 「背景を変更」を選択する
ドロップダウンメニューから「背景を変更」をクリックします。
3. 「画像を選択」をクリックする
「背景を変更」ウィンドウが表示されたら、「画像を選択」をクリックします。
4. 画像をアップロードする
自分のコンピュータから画像を選択するか、Googleドライブから画像を選択します。
5. 「完了」をクリックする
画像を選択したら、「完了」をクリックして設定を保存します。
これで、選択した画像がスライドの背景として設定され、他の要素がその上に配置されるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: 画像を最背面に配置したのに、文字が見えにくいままです。どうすればいいですか?
画像を最背面に配置しても、文字が見えにくい場合は、画像の明るさや透明度を調整することで改善できます。画像を選択し、「書式設定オプション」から明るさや透明度を調整してみてください。
Q2: モバイル版のGoogleスライドでも画像を最背面に配置できますか?
はい、モバイル版のGoogleスライドでも画像を最背面に配置することができます。画像を選択し、メニューから「順序」→「最背面へ」を選択してください。
Q3: 画像を背景として設定すると、他の要素がその上に配置されますか?
はい、画像を背景として設定すると、他の要素(文字や図形など)がその上に配置されるため、文字が見やすくなります。
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まとめ
Googleスライドで画像を最背面に配置する方法は、メニューを使う方法とキーボードショートカットを使う方法の2つがあります。どちらの方法でも簡単に画像を最背面に配置することができます。また、画像を背景として設定することで、文字や図形が見やすくなり、プレゼンテーションのクオリティが向上します。ぜひ、これらの方法を活用して、魅力的なスライドを作成してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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