「Googleスライドで箇条書きを作りたいけれど、どうすればいいのか分からない…」そんなお悩みをお持ちの方へ、初心者でも安心してできる箇条書きの作成方法をご紹介します。
箇条書きの基本リストを作成する
Googleスライドのイメージ
箇条書きは、情報を整理して伝えるためにとても便利な機能です。まずは、基本的なリストの作り方から始めましょう。
手順1: 箇条書きの開始
- Googleスライドを開き、箇条書きを挿入したいスライドを選択します。
- テキストボックスをクリックし、文字を入力します。
- 次の項目を追加するには、Enterキーを押します。これで新しい箇条書きの項目が作成されます。
手順2: 番号付きリストの作成
- 番号付きリストを作成するには、ツールバーの「番号付きリスト」アイコンをクリックします。
- 同様に、Enterキーを押すことで次の番号が自動で追加されます。
リストの階層を調整するTabキーとShift+Tabキー
リストの項目を階層化することで、より整理された情報を伝えることができます。
手順1: 階層を下げる（サブ項目の作成）
- サブ項目を作成したい項目の行頭にカーソルを合わせます。
- キーボードの「Tab」キーを押すと、その項目が右にインデントされ、サブ項目として階層が下がります。
手順2: 階層を上げる（親項目に戻す）
- 親項目に戻したいサブ項目の行頭にカーソルを合わせます。
- キーボードの「Shift」キーを押しながら「Tab」キーを押すと、その項目が左にインデントされ、親項目に戻ります。
リストの見た目を整えるぶら下げインデントの活用
リストの見た目をさらに整えるために、ぶら下げインデントを活用する方法をご紹介します。
手順1: ぶら下げインデントの設定
- インデントを変更したいテキストを選択します。
- 上部のメニューから「表示形式」→「書式設定オプション」を選択します。
- 右側のペインで「テキストの適合」をクリックし、「特殊」のプルダウンから「ぶら下げ」を選択します。
- 「幅」欄でインデントのサイズを変更し、「適用」をクリックします。
手順2: ルーラーを使ったインデントの調整
- スライド上部のルーラーを表示させます。表示されていない場合は、「表示」メニューから「ルーラーを表示」を選択します。
- ルーラー上の三角形のマーカーを使ってインデントを調整します。最初の行を左端に揃え、2行目以降を少し内側に配置することで、ぶら下げインデントが設定できます。
よくある質問や疑問
Q1: 箇条書きの項目を途中で追加したい場合はどうすればいいですか？
- 追加したい位置にカーソルを移動し、Enterキーを押すことで新しい項目を追加できます。
- また、TabキーやShift+Tabキーを使って階層を調整することも可能です。
Q2: 番号付きリストの番号を変更したい場合はどうすればいいですか？
- 番号付きリストの番号部分を右クリックし、「番号の書式設定」を選択します。
- ここで、番号の開始番号や番号の形式を変更することができます。
Q3: 箇条書きのデザインを変更したい場合はどうすればいいですか？
- ツールバーの「箇条書きのスタイル」アイコンをクリックし、表示されるリストからお好みのデザインを選択します。
- これにより、箇条書きの点や番号のデザインを変更することができます。
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まとめ
Googleスライドでの箇条書きの作成は、基本的な操作を覚えることで誰でも簡単に行えます。リストの階層化やインデントの調整を活用することで、より見やすく整理されたスライドを作成することができます。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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