Googleスライドでプレゼンテーションを作成する際、スライドごとにフォントを手動で変更するのは時間がかかり、面倒ですよね。特に、パソコンやスマホに不安がある方にとっては、操作が難しく感じられるかもしれません。しかし、安心してください。Googleスライドには、全体のフォントを一括で変更できる便利な機能があります。今回は、その方法を初心者の方にもわかりやすく、親しみやすい語り口調でご紹介します。
スライド全体のフォントを一括変更する方法
Googleスライドのイメージ
スライドマスターを開く
まず、Googleスライドのプレゼンテーションを開きます。上部のメニューから「スライド」をクリックし、表示されるメニューから「マスターを変更」を選択します。これで、スライドマスターの編集画面が開きます。
マスタースライドを選択する
左側のパネルに表示されるスライドの中から、一番上に位置する「マスタースライド」をクリックします。ここで設定した内容が、全てのスライドに適用されます。
フォントを変更する
マスタースライド上のテキストボックスをクリックし、上部のツールバーからフォントを選択します。例えば、「Arial」から「メイリオ」や「游ゴシック」など、好みのフォントに変更します。これで、全てのスライドのフォントが統一されます。
マスターを閉じる
フォントの変更が完了したら、右上の「×」ボタンをクリックして、スライドマスターの編集画面を閉じます。これで、プレゼンテーション全体のフォントが変更されます。
よくある質問や疑問
Q1: スライドマスターを使わずにフォントを変更する方法はありますか？
はい、個別のスライドで手動でフォントを変更することも可能です。しかし、スライドマスターを使用することで、全てのスライドに一括で変更を適用できるため、作業効率が大幅に向上します。
Q2: フォントを変更しても、既存のスライドに反映されない場合はどうすればよいですか？
既存のスライドで手動でフォントが変更されている場合、その設定が優先されます。個別のスライドを選択し、上部のツールバーから「書式オプション」をクリックし、「テキストをリセット」または「テーマスタイルにリセット」を選択すると、スライドマスターで設定したフォントに戻すことができます。
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まとめ
Googleスライドで全体のフォントを変更するには、スライドマスターを活用することで、全てのスライドに一括で変更を適用できます。これにより、プレゼンテーションの統一感が増し、見栄えが良くなります。操作も簡単で、初心者の方でも安心して行えます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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