Googleスライドを縦向きにする方法｜初心者でもできる簡単ステップ

「Googleスライドを縦向きにしたいけれど、どうすればいいのかわからない…」そんなお悩みをお持ちの方へ、わかりやすく解説します。特に、パソコンやスマホに不安がある45歳以上の方々にも親しみやすい内容にしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

Googleスライドを縦向きにする理由

Googleスライドのイメージ

Googleスライドは、通常横向きのスライド（16:9）で作成されますが、縦向きにすることで以下のようなメリットがあります

Googleスライドを縦向きにする手順

では、実際にGoogleスライドを縦向きにする方法をステップごとに見ていきましょう。

ステップ1Googleスライドを開く

まず、Googleスライドを開きます。新規で作成する場合は、「新しいプレゼンテーション」を選択してください。既存のファイルを縦向きに変更する場合は、そのファイルを開いてください。

ステップ2「ファイル」メニューから「ページ設定」を選択

画面上部のメニューバーから「ファイル」をクリックし、ドロップダウンメニューから「ページ設定」を選択します。

ステップ3「カスタム」を選択し、サイズを入力

「ページ設定」ダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは「標準（4:3）」や「ワイドスクリーン（16:9）」が選択されていますが、これを「カスタム」に変更します。

縦向きにするためには、幅と高さの数値を入れ替えます。例えば、サイズの場合

入力後、「適用」をクリックします。

ステップ4スライドの内容を調整

スライドの向きが変更されると、既存のテキストや画像がレイアウトに合わせて自動的に調整されますが、位置やサイズがずれることがあります。必要に応じて、各要素を手動で調整してください。

縦向きスライドの活用例

縦向きのスライドは、以下のような場面で活用できます

よくある質問や疑問

Q1: スマートフォンやタブレットでも縦向きにできますか？

はい、できます。ただし、スマートフォンやタブレットのGoogleスライドアプリでは、ページ設定の変更ができない場合があります。パソコンで設定を変更した後、スマートフォンやタブレットで開くと、縦向きのスライドを確認できます。

Q2: 縦向きにしたスライドを印刷する際の注意点はありますか？

印刷する際は、スライドのサイズと用紙サイズが一致していることを確認してください。例えば、サイズのスライドを作成した場合、印刷設定で用紙サイズをに設定し、縦向きに印刷するようにしてください。

Q3: 縦向きのスライドで文字を縦書きにする方法はありますか？

Googleスライドでは、直接的な縦書き機能はありませんが、テキストボックスを回転させることで縦書き風に表示できます。テキストボックスを選択し、上部の「書式」メニューから「回転」を選択し、90度回転させてください。

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まとめ

Googleスライドを縦向きにすることで、SNS投稿や印刷物など、さまざまな用途に対応した資料を作成することができます。操作は簡単で、誰でも短時間で設定できます。ぜひ、縦向きスライドを活用して、魅力的なコンテンツを作成してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。