文章を書いているとき、特にレポートやブログ記事などで「文字数制限」が気になることはありませんか？今回は、Googleドキュメントを使って、簡単に文字数をカウントする方法をご紹介します。パソコンやスマホでの操作方法も合わせて解説しますので、初心者の方でも安心してご覧ください。
Googleドキュメントで文字数をカウントする方法（パソコン編）
Googleドキュメントのイメージ
まずは、パソコンでの操作方法から見ていきましょう。
メニューバーから文字数を確認する方法
Googleドキュメントを開いたら、画面上部のメニューバーから「ツール」をクリックし、その中から「文字カウント」を選択します。すると、以下の情報が表示されます
- ページ数ドキュメントのページ数
- ワード数半角スペースで区切られた単語の数
- 文字数（スペースを含む）スペースを含めた文字の総数
- 文字数（スペースを除く）スペースを除いた文字の総数
入力中に文字数を常に表示する方法
文字数をリアルタイムで確認したい場合、以下の手順で設定できます
- 「ツール」から「文字カウント」を選択します。
- 表示されたウィンドウで、「入力中に文字数を表示」のチェックボックスにチェックを入れます。
- 「OK」をクリックすると、画面の左下に現在の文字数が表示されます。
これで、文章を入力しながら常に文字数を確認できます。
スマホやiPadで文字数をカウントする方法
外出先でスマホやiPadを使っているときも、文字数を簡単に確認できます。
Googleドキュメントアプリを使う方法
Googleドキュメントのアプリを開き、編集したいドキュメントを表示します。画面右上のメニューアイコン（三点リーダー）をタップし、「文字数を表示」を選択します。これで、ワード数や文字数を確認できます。
注意点
スマホやiPadでは、パソコンのように常に文字数を表示する設定はできませんが、必要なときに簡単に確認できます。
文字数カウントの注意点と便利な活用法
文字数カウントの対象範囲
Googleドキュメントの文字数カウントは、ドキュメント全体が対象となります。ヘッダーやフッター、脚注なども含まれますので、特定の部分だけをカウントしたい場合は、その部分を選択してからカウントを行ってください。
文字数制限の目安
Googleドキュメントでは、最大で約131,072文字まで入力できます。これは約400字詰めの原稿用紙で327枚分に相当します。一般的なレポートやブログ記事であれば、十分な文字数です。
文字数を気にしながら執筆するコツ
文字数制限がある場合、リアルタイムで文字数を確認しながら執筆することで、無駄な文章を省いたり、必要な情報を追加したりする際に役立ちます。
よくある質問
Q1: Googleドキュメントで文字数をカウントする際、改行やスペースはどのように扱われますか？
改行やスペースも文字数に含まれます。ただし、「スペースを含まない文字数」を選択すると、スペースを除いた文字数が表示されます。
Q2: スマホやiPadで文字数を常に表示することはできますか？
現在、スマホやiPadでは常に文字数を表示する設定はできませんが、必要なときにメニューから簡単に確認できます。
Q3: Googleドキュメントの文字数制限はありますか？
Googleドキュメントでは、最大で約131,072文字まで入力できます。一般的な用途であれば、この制限を超えることはほとんどありません。
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まとめ
Googleドキュメントを使えば、パソコンやスマホ、iPadで簡単に文字数をカウントできます。特に文字数制限がある文章を作成する際には、リアルタイムで文字数を確認しながら執筆することで、効率よく作業を進めることができます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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