Googleドキュメントで文書を作成しているとき、番号付きリストを使って項目を整理することがよくありますよね。しかし、リスト内で改行をうまく使いたいとき、ちょっとしたコツが必要です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、番号付きリストを使って改行する方法をご紹介します。
番号付きリストで改行する基本の方法
まず、番号付きリストを使っているときに、項目ごとに改行を入れたい場合の基本的な操作方法を説明します。
- Googleドキュメントを開き、番号付きリストを挿入します。
- リストの項目を入力し、Enterキーを押して次の項目に進みます。
- 改行したい位置でShiftキーを押しながらEnterキーを押すと、番号付きリストの番号を維持したまま改行できます。
この方法を使うと、項目内で改行を入れつつ、番号付きリストの形式を崩さずに文書を整理できます。
番号付きリストの番号を変更する方法
文書内で番号付きリストの番号を変更したい場合、以下の手順で設定できます。
- 変更したい番号をクリックして選択します。
- 上部のメニューから「表示形式」を選択し、「箇条書きと番号付きリスト」をクリックします。
- 「リストのオプション」から「開始番号」を選択し、新しい番号を入力します。
- 「OK」をクリックすると、番号が変更されます。
これで、文書内の番号付きリストの番号を自由に変更できます。
番号付きリストの階層を増やす方法
複雑な文書を作成する際、番号付きリストの階層を増やすことで、項目をより詳細に整理できます。階層を増やす方法は以下の通りです。
- 階層を増やしたい項目を選択します。
- 上部のメニューから「表示形式」を選択し、「箇条書きと番号付きリスト」をクリックします。
- 「インデント増」を選択すると、選択した項目の階層が一段階深くなります。
これにより、文書内で項目を階層的に整理できます。
よくある質問や疑問
Q1: 番号付きリストで項目内に改行を入れたいのですが、どうすればよいですか?
項目内で改行を入れるには、Shiftキーを押しながらEnterキーを押してください。これで、番号付きリストの番号を維持したまま改行できます。
Q2: 番号付きリストの番号を途中から変更したいのですが、どうすればよいですか?
変更したい番号をクリックして選択し、「表示形式」から「箇条書きと番号付きリスト」を選択します。「リストのオプション」から「開始番号」を選択し、新しい番号を入力してください。
Q3: 番号付きリストの階層を増やすにはどうすればよいですか?
階層を増やしたい項目を選択し、「表示形式」から「箇条書きと番号付きリスト」を選択します。「インデント増」を選択すると、選択した項目の階層が一段階深くなります。
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まとめ
Googleドキュメントで番号付きリストを使って改行する方法や、番号の変更、階層の増やし方についてご紹介しました。これらの操作を覚えておくと、文書作成がよりスムーズになります。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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