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知られざるExcel四捨五入関数VBAの使い方!失敗しないための2つの方法と実践的ヒント

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ExcelやVBAを使った四捨五入の処理で困っていませんか?「Round関数が思った通りに動かない」「四捨五入の方法がいまいち分からない」「切り捨てや切り上げも含めた数値処理が難しい」と感じている方も多いはず。実は、VBAには数値を正確に四捨五入するための便利な方法があるんです!この記事では、VBA初心者でも簡単に使える実践的なテクニックを2つの方法でご紹介。さらに、数値処理のミスを避けるための重要なポイントも解説します。これを読めば、VBAでの数値処理に自信を持てるようになりますよ!

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VBAで四捨五入する方法とその重要性

Excelのイメージ

Excelのイメージ

VBAで数値を扱うとき、「四捨五入」ができる関数が重要な役割を果たします。特に「Round関数」を使うことが多いのですが、これだけでは意図しない結果になることもあります。実は、VBAのRound関数は「銀行丸め」形式を採用しているため、0.5の場合に偶数に丸めるという特殊な動作をします。この挙動が、通常の四捨五入とは異なるため注意が必要です。

では、どうすれば一般的な四捨五入ができるのでしょうか?実は、VBAには「Round関数」以外にも2つの強力な方法があります。それぞれの方法をしっかりと理解すれば、四捨五入の操作が格段に簡単に行えるようになります。

VBAで四捨五入するための2つのおすすめ方法

VBAでの四捨五入方法には主に2つあります。それぞれについて、詳細に見ていきましょう。

Format関数を使った四捨五入

Format関数は、VBAで数値を指定したフォーマットで変換するための関数です。この関数を使えば、指定した桁数で四捨五入を行うことができます。

Format関数の基本的な書き方

vba
Dim roundedValue As String
roundedValue = Format(3.14159, "0.0") ' 小数第一位に四捨五入

実行結果


3.1

Format関数では、フォーマット部分に「0.0」などと指定することで、小数点以下の桁数を設定できます。例えば、「0.00」と指定すれば小数第二位で四捨五入が行われます。この方法は簡単で、非常に直感的です。

WorksheetFunctionのRoundメソッドを使った四捨五入

次にご紹介するのは、VBAの「WorksheetFunction」オブジェクトを使った四捨五入です。この方法では、Excelのワークシート関数と同じ挙動をVBA内で利用できるため、すでにExcel関数を使い慣れている方にはとても便利です。

Roundメソッドの書き方

vba
Dim roundedValue As Double
roundedValue = Application.WorksheetFunction.Round(3.14159, 2) ' 小数第二位に四捨五入

実行結果


3.14

こちらの方法は、Excelで使っていた関数と同じ感覚でVBA内でも四捨五入を行えるため、使い慣れている方には非常に便利です。必要な桁数で簡単に四捨五入ができるので、数値処理がスムーズに行えます。

Excel 四捨五入 関数 VBAに関する疑問解決

ここでは、Excel VBAでの四捨五入に関してよくある疑問に答えていきます。

Q1. ExcelのRound関数とVBAのRound関数の違いは?

Excelで使う「Round関数」と、VBAで使う「Round関数」には微妙な違いがあります。VBAのRound関数は、0.5の場合に最も近い偶数に丸める「銀行丸め」方式を採用しています。したがって、期待する四捨五入結果が得られない場合があります。これを回避するためには、先ほど紹介した「Format関数」や「WorksheetFunction.Round」メソッドを使うのがオススメです。

Q2. Format関数とWorksheetFunction.Roundの違いは何ですか?

Format関数は、数値を文字列としてフォーマットするための関数です。これに対して、WorksheetFunction.Roundは、Excelのワークシート関数と同じ動作をVBA内で使える関数です。数値をそのまま四捨五入して数値として返すため、最終的に数値として扱いたい場合には「WorksheetFunction.Round」が適しています。

Q3. 四捨五入以外の処理(切り捨て・切り上げ)はどうする?

切り捨てや切り上げを行いたい場合も、VBAでは非常に簡単に行うことができます。例えば、「RoundDownメソッド」や「RoundUpメソッド」を使えば、指定した桁数で切り捨て・切り上げが可能です。

vba
Dim roundedDown As Double
roundedDown = Application.WorksheetFunction.RoundDown(3.14159, 2) ' 小数第二位で切り捨て
vba
Dim roundedUp As Double
roundedUp = Application.WorksheetFunction.RoundUp(3.14159, 2) ' 小数第二位で切り上げ

このように、四捨五入だけでなく、切り捨てや切り上げも簡単にできるので、状況に応じた使い分けが重要です。

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まとめ

今回は、VBAで数値を四捨五入するための2つの方法を紹介しました。どちらの方法も、非常に簡単に実行でき、数値処理の精度を確保するために大変有効です。特に、Round関数では「銀行丸め」に注意し、Format関数

WorksheetFunction.Round

を活用することで、一般的な四捨五入が確実に行えます。

数値処理を効率的に行うためには、四捨五入だけでなく切り捨てや切り上げといった別の処理も覚えておくと便利です。VBAを使っていると、こうした基本的な関数を使いこなすことで、より複雑な処理もスムーズにこなせるようになります。

是非、この機会に自分のVBAスキルをアップグレードし、さらに効率的なプログラミングを実現しましょう!

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

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