Excel365でプルダウン（ドロップダウンリスト）を作成する方法｜初心者でもわかるステップガイド

Excelでデータ入力を効率化したいとき、プルダウンリスト（ドロップダウンリスト）を活用すると便利です。今回は、Excel365を使ってプルダウンリストを作成する方法を、初心者の方でもわかりやすく解説します。

プルダウンリストとは？

プルダウンリストとは、セルにあらかじめ設定した選択肢を表示し、その中から選ぶことでデータ入力を簡単にする機能です。例えば、「性別」「部署名」「商品カテゴリ」など、選択肢が限られている場合に役立ちます。

プルダウンリストの作り方

プルダウンリストの作成方法には主に2つの方法があります。

リストを直接入力する方法

この方法は、選択肢が少ない場合に適しています。

セル範囲を参照する方法

選択肢が多い場合や、後で追加・変更する可能性がある場合に適しています。

プルダウンリストの応用技

リストの自動更新

リストの項目が増減する場合、セル範囲をテーブルとして設定すると、リストが自動的に更新されます。

連動するプルダウンリストの作成

1つ目のプルダウンで選択した項目に応じて、2つ目のプルダウンの選択肢を変えることができます。

よくある質問

Q1: プルダウンリストの項目を後から追加するにはどうすればいいですか？

セルに「男」、セルに「女」と入力している場合、セルに新しい項目を入力し、プルダウンリストを設定したセルの「元の値」欄で、範囲を\:に変更することで、項目が追加されます。

Q2: プルダウンリストを解除するにはどうすればいいですか？

プルダウンリストを設定したセルを選択し、「データ」タブの「データの入力規則」をクリックします。「設定」タブで「すべてクリア」をクリックし、「OK」をクリックすると、プルダウンリストが解除されます。

Q3: プルダウンリストの項目を並べ替えるにはどうすればいいですか？

プルダウンリストの元となるセル範囲を選択し、「データ」タブの「並べ替え」をクリックして、昇順または降順に並べ替えを行います。並べ替え後、プルダウンリストを設定したセルの「元の値」欄で、範囲を再指定することで、並べ替えが反映されます。

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まとめ

Excel365でプルダウンリストを作成することで、データ入力が効率化され、誤入力を防ぐことができます。基本的な作成方法から応用技まで、ぜひ活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。