ExcelでXLOOKUPを使って2番目の一致を取得する方法

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Excelを使っていると、同じデータが複数回登場することがありますよね。例えば、取引先名や商品名が何度も繰り返し出てくる場合です。そんなとき、「2番目に一致するデータを取り出したい!」と思ったことはありませんか?

今回は、ExcelのXLOOKUP関数を使って、同じデータの中から2番目に一致するものを取得する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

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目次

Excelのイメージ

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ここがポイント!

  • 1. XLOOKUP関数の基本をおさらい
  • 2. 2番目の一致を取得するための工夫
  • 3. 実際の手順をステップバイステップで解説
  • 4. よくある質問とその回答
  • 5. まとめと次のステップ

XLOOKUP関数の基本をおさらい

まず、XLOOKUP関数の基本的な使い方をおさらいしましょう。XLOOKUPは、指定した範囲から検索値を探し、その隣のセルの値を返す関数です。

例えば、以下のようなデータがあるとします。

商品名 価格
リンゴ 100円
バナナ 150円
リンゴ 120円
オレンジ 200円

この中から「リンゴ」の価格を取得したい場合、次のように入力します。

=XLOOKUP("リンゴ", , B2:B5)

この式では、「リンゴ」を\:の範囲から探し、その隣のB2\:B5の範囲から対応する価格を返します。ただし、XLOOKUPはデフォルトでは最初に一致した値しか返しません。

2番目の一致を取得するための工夫

同じデータが複数回登場する場合、2番目や3番目の一致を取得したいことがあります。XLOOKUPだけではこれを実現するのは難しいですが、他の関数と組み合わせることで可能になります。

例えば、FILTER関数とINDEX関数を組み合わせる方法があります。FILTER関数で条件に一致するデータを抽出し、INDEX関数でその中から指定した順番のデータを取得する方法です。

実際の手順をステップバイステップで解説

では、実際に「リンゴ」の2番目の価格を取得する手順を見ていきましょう。

1. FILTER関数で「リンゴ」に一致するデータを抽出

=FILTER(B2:B5, ="リンゴ")

この式では、\:の範囲から「リンゴ」に一致するデータをB2\:B5の範囲から抽出します。

2. INDEX関数で2番目のデータを取得

=INDEX(FILTER(B2:B5, ="リンゴ"), 2)

この式では、FILTER関数で抽出したデータの中から2番目のデータを取得します。

これで、「リンゴ」の2番目の価格を取得することができます。

よくある質問とその回答

Q1: XLOOKUPだけで2番目の一致を取得することはできますか?

XLOOKUPはデフォルトでは最初に一致した値しか返しません。2番目以降の一致を取得するには、他の関数と組み合わせる必要があります。

Q2: FILTER関数はどのような場合に使用しますか?

FILTER関数は、指定した条件に一致するデータを抽出する際に使用します。例えば、特定の商品名や価格帯の商品を抽出する場合などです。

Q3: INDEX関数はどのような場合に使用しますか?

INDEX関数は、指定した範囲から特定の位置にあるデータを取得する際に使用します。例えば、リストの中から3番目のデータを取得する場合などです。

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まとめと次のステップ

今回は、ExcelのXLOOKUP関数を使って、同じデータの中から2番目に一致するものを取得する方法を解説しました。XLOOKUPだけでは難しい場合でも、他の関数と組み合わせることで柔軟に対応できます。

次のステップとして、実際の業務でよく使うデータを使って、これらの関数を練習してみてください。慣れてくると、より複雑なデータの検索や抽出もスムーズに行えるようになります。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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