Excel365でセルをロックして誤入力を防ぐ方法｜初心者でもできる簡単ガイド

Excel365を使っていると、「このセルだけは変更してほしくない」「間違ってデータを消してしまったらどうしよう」と不安になること、ありますよね。そんなときに便利なのが、セルのロック機能です。これを使えば、必要な部分だけを編集可能にして、他の部分は保護することができます。

今回は、初心者の方でもわかりやすいように、Excel365でセルをロックする方法をステップバイステップでご紹介します。パソコンやスマホの操作が苦手な方でも安心して進められる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

セルをロックする前に知っておきたい基本のキ

Excelのイメージ

まず、Excelのセルには「ロック」機能が初めから設定されています。しかし、シートを保護する前にロックを解除しておかないと、意図しない部分まで編集できなくなってしまいます。ですので、最初にすべてのセルのロックを解除することが大切です。

これで、すべてのセルのロックが解除されました。

次に、編集を許可したいセルだけを選んでロックを設定します。

これで、選択したセルにロックがかかりました。

セルにロックをかけただけでは、他の人がそのセルを編集できてしまいます。ロックを有効にするためには、シートを保護する必要があります。

これで、シートが保護され、ロックされたセルは編集できなくなります。

ロックしたセルに入力しようとすると、「変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート上にあります。」というメッセージが表示されます。これは、セルが保護されているためです。入力を許可するには、シートの保護を解除する必要があります。

パスワードを忘れてしまった場合、シートの保護を解除することができません。パスワードは忘れないように管理してください。

はい、特定のセルだけ編集可能にする方法があります。まず、編集を許可したいセルのロックを解除し、その後シートを保護することで、他のセルは編集できなくなります。

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Excel365でセルをロックすることで、重要なデータの誤入力や削除を防ぐことができます。特に、複数人で同じシートを使用する場合や、テンプレートを配布する際に役立ちます。

操作は簡単で、初心者の方でも安心して設定できます。ぜひ、今回ご紹介した手順を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。