こんにちは!今日は、Excelで「VLOOKUP」を使って、同じ値が複数行にわたる場合にその合計を求める方法を、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも安心して学べる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
VLOOKUPで複数行の合計を求める方法とは?
Excelで「VLOOKUP」を使うと、指定した値に一致する最初のデータを取得することができます。しかし、同じ値が複数行にわたる場合、その合計を求めるのは少し工夫が必要です。
例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 商品名 | 数量 |
|---|---|
| りんご | 3 |
| みかん | 5 |
| りんご | 2 |
| ばなな | 4 |
この場合、「りんご」の数量を合計したいときに、VLOOKUPをそのまま使うと最初の「りんご」の数量しか取得できません。そこで、次のような方法を使います。
方法1SUMIF関数を使う
「SUMIF」関数を使うと、指定した条件に一致するすべての値を合計することができます。先ほどの例で「りんご」の数量を合計するには、次のように入力します。
=SUMIF(, "りんご", B2:B5)
これで、「りんご」の数量である3と2が合計され、結果は5になります。
方法2SUMPRODUCT関数を使う
「SUMPRODUCT」関数を使うと、条件に一致する行の値を掛け算して合計することができます。例えば、商品名と数量が別々の列にある場合に、次のように入力します。
=SUMPRODUCT((="りんご")*(B2:B5))
この式では、A列が「りんご」と一致する行のB列の値を掛け算し、その合計を求めています。結果は5になります。
方法3VLOOKUPとSUMを組み合わせる
「VLOOKUP」と「SUM」を組み合わせることで、特定の条件に一致する複数の列の値を合計することができます。例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 商品名 | 1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|
| りんご | 10 | 15 | 20 |
| みかん | 5 | 10 | 15 |
| ばなな | 8 | 12 | 16 |
この場合、「りんご」の1月から3月までの合計を求めるには、次のように入力します。
=SUM(VLOOKUP("りんご", D4, {2,3,4}, FALSE))
この式では、「りんご」の行を検索し、2月から4月の列の値を取得して合計しています。結果は45になります。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUPで複数行の合計を求めることはできませんか?
VLOOKUP関数は、指定した値に一致する最初のデータを取得するため、複数行の合計を直接求めることはできません。そのため、SUMIFやSUMPRODUCT関数を併用することで対応します。
Q2: Excelのバージョンによって使える関数が異なりますか?
はい、Excelのバージョンによって使用できる関数が異なります。例えば、最新のExcelでは「XLOOKUP」関数が追加されていますが、古いバージョンでは使用できません。使用する関数は、ご自身のExcelのバージョンに合わせて選択してください。
Q3: 複数の条件で合計を求めるにはどうすればよいですか?
複数の条件で合計を求めるには、「SUMIFS」関数を使用します。例えば、商品名と月の両方で条件を指定して合計を求めることができます。
まとめ
今回は、Excelで「VLOOKUP」を使って複数行の合計を求める方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介しました。実際の業務や日常生活でも役立つテクニックですので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



コメント