Excelで縦横両方を固定する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.07.20

こんにちは！今日は、Excelで「縦と横の両方を固定する方法」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

例えば、大きな表を使っているとき、データがたくさんあってスクロールすると、上の見出しや左の項目名が見えなくなってしまい、どのデータが何を意味しているのか分からなくなってしまいますよね。そんなときに便利なのが、「ウィンドウ枠の固定」機能です。

この機能を使うと、スクロールしても見出しや項目名を画面に固定しておけるので、作業がとてもスムーズになります。

では、早速その方法を見ていきましょう！

行と列を同時に固定する方法

Excelのイメージ

まず、行と列を同時に固定する手順を紹介します。

これで、上の行と左の列が固定され、スクロールしても常に表示されるようになります。

次に、複数の行や列を固定する方法を見ていきましょう。

これで、指定した複数の行と列が固定され、スクロールしても常に表示されるようになります。

固定を解除したい場合は、以下の手順で行います。

これで、設定した固定が解除され、通常通りスクロールできるようになります。

固定した行や列が動かないのは、ウィンドウ枠の固定が正しく設定されているからです。これにより、スクロールしても固定した部分が常に表示されるようになります。

はい、固定を解除するには、「表示」タブから「ウィンドウ枠の固定」をクリックし、「ウィンドウ枠固定の解除」を選択することで解除できます。

はい、印刷時にも固定した行や列を表示させるには、「ページレイアウト」タブから「印刷タイトル」をクリックし、「タイトル行」や「タイトル列」を設定することで、印刷時にも固定した部分を表示させることができます。

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今回は、Excelで「縦と横の両方を固定する方法」について解説しました。これで、大きな表でもスクロールしても見出しや項目名を常に表示させることができ、作業がとてもスムーズになります。

もし、操作中にわからないことや困ったことがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。