Excelで表を作成したものの、印刷時に余計な部分まで出力されて困ったことはありませんか?そんな悩みを解決するのが「印刷範囲の設定」です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際の操作手順を交えて解説します。これをマスターすれば、無駄なページを減らし、必要な情報だけをきれいに印刷できますよ。
印刷範囲とは?
印刷範囲とは、Excelのシート上で「この部分だけを印刷したい!」と指定するエリアのことです。例えば、からD20までのセルだけを印刷したい場合、その範囲を設定することで、不要な部分を省いて効率的に印刷できます。
印刷範囲の設定方法
手動で範囲を設定する方法
1. 印刷したいセル範囲をドラッグで選択します。
2. 上部の「ページレイアウト」タブをクリックし、「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」を選択します。
これで、選択した範囲だけが印刷対象となります。
複数の範囲を設定する方法
- 最初の範囲を選択し、「印刷範囲の設定」を行います。
- 次に、Ctrlキーを押しながら追加で印刷したい範囲を選択します。
- 再度、「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」を選択します。
これで、複数の範囲を個別のページとして印刷できます。
印刷範囲の解除方法
1. 「ページレイアウト」タブをクリックし、「印刷範囲」→「印刷範囲のクリア」を選択します。
これで、設定した印刷範囲が解除され、シート全体が印刷対象となります。
印刷範囲を1ページに収める方法
印刷範囲が複数ページにわたる場合、1ページに収めるための方法があります。
拡大縮小印刷を使用する方法
1. 「ページレイアウト」タブをクリックし、「拡大/縮小印刷」の設定を行います。
2. 「幅に合わせて印刷」「高さに合わせて印刷」のオプションを使用して、1ページに収めるよう調整します。
印刷プレビューで確認する方法
1. 「ファイル」→「印刷」を選択し、印刷プレビュー画面を表示します。
2. プレビュー画面で、印刷範囲が1ページに収まっているか確認します。
改ページプレビューを活用する方法
改ページプレビューを使用すると、どこでページが区切られるかを視覚的に確認できます。
1. 「表示」タブをクリックし、「改ページプレビュー」を選択します。
2. 青い実線や点線をドラッグすることで、ページ区切りを調整できます。
これにより、表の見出しが途中で切れたり、内容がバラバラに出力されるミスを防げます。
よくある質問や疑問
Q1: 印刷範囲を設定しても、余計な部分が印刷されてしまいます。
印刷範囲が正しく設定されているか、再度確認してください。また、シート内に不要な空白セルや改ページが設定されていないかもチェックしましょう。
Q2: 複数の範囲を1ページに収めたいのですが、どうすれば良いですか?
複数の範囲を設定する際、各範囲が1ページに収まるように「拡大縮小印刷」機能を活用してください。また、改ページプレビューでページ区切りを調整することも有効です。
Q3: 印刷範囲を設定しても、プレビューで確認できません。
印刷プレビューが正しく表示されない場合、Excelの設定やプリンターの状態を確認してください。必要に応じて、Excelを再起動することも検討してください。
まとめ
Excelでの印刷範囲の設定は、必要な部分だけを効率的に印刷するための重要な機能です。基本的な設定方法から、複数範囲の設定、改ページプレビューの活用まで、さまざまなテクニックを駆使して、印刷ミスを防ぎましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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