Excelで「縦横の入れ替え」をしたいとき、マウスを使わずにキーボードだけで素早く操作できる方法をご存じですか?今回は、初心者の方でもわかりやすく、かつ実務で役立つショートカット操作を中心に解説します。パソコンやスマホの操作に不安がある方も安心してご覧ください。
目次
縦横の入れ替えとは?
Excelで「縦横の入れ替え」とは、表の行と列を入れ替える操作のことです。例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 名前 | 年齢 | 性別 |
|---|---|---|
| 田中 | 30 | 男性 |
| 鈴木 | 25 | 女性 |
この表を縦横入れ替えると、以下のようになります。
| 項目 | 田中 | 鈴木 |
|---|---|---|
| 年齢 | 30 | 25 |
| 性別 | 男性 | 女性 |
このように、行と列を入れ替えることで、データの見やすさや分析のしやすさが向上します。
ショートカットで縦横入れ替えを行う方法
Excelでは、キーボードだけで縦横の入れ替えが可能です。以下の手順で操作できます。
- 入れ替えたいデータを選択し、Ctrl + Cでコピーします。
- 貼り付け先のセルを選択し、Alt + E + S + E + Enterの順にキーを押します。
この操作で、選択したデータの行と列が入れ替わります。
TRANSPOSE関数を使って縦横入れ替えを行う方法
TRANSPOSE関数を使用すると、元のデータを変更すると入れ替え先のデータも自動で更新されます。以下の手順で操作できます。
- 入れ替え後のデータを表示したいセル範囲を選択します。
- 数式バーに=TRANSPOSE(元のデータの範囲)と入力します。
- Ctrl + Shift + Enterを押して確定します。
これで、元のデータとリンクされた状態で縦横の入れ替えが完了します。
よくある質問や疑問
Q1: ショートカット操作でうまくいかない場合はどうすれば良いですか?
ショートカット操作がうまくいかない場合、コピーモードが解除されている可能性があります。コピーモード中は、コピー元が点線で囲まれています。もし点線が表示されていない場合、再度コピー操作を行ってください。
Q2: TRANSPOSE関数を使用する際の注意点はありますか?
TRANSPOSE関数を使用する際、配列数式として入力する必要があります。数式を入力した後、Ctrl + Shift + Enterを押して確定してください。また、元のデータの書式はコピーされないため、必要に応じて書式設定を行ってください。
Q3: 他の貼り付けオプションも覚えたいのですが、どこで確認できますか?
Excelにはさまざまな貼り付けオプションがあります。例えば、値のみの貼り付けや書式のみの貼り付けなどがあります。詳細はExcelのヘルプ機能やオンラインマニュアルをご参照ください。
まとめ
Excelでの縦横の入れ替え操作は、ショートカットキーや関数を使うことで、効率よく行うことができます。特に、業務で頻繁にデータのレイアウトを変更する場合、これらの操作を覚えておくと大変便利です。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、繰り返し練習することで自然に身につきます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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