Excelを使っていて、「このデータを縦横に並べ替えたい」「特定の条件でデータを抽出したい」と思ったことはありませんか?そんなときに便利なのが、Excelの「ピボットテーブル」や「フィルター機能」です。今回は、これらの機能を初心者の方にもわかりやすく、実際の例を交えて解説します。
ピボットテーブルでデータを縦横に整理する
ピボットテーブルとは?
ピボットテーブルは、大量のデータを集計・分析するための強力なツールです。例えば、売上データが月ごとや商品ごとに整理されていない場合でも、ピボットテーブルを使うことで、簡単に縦横に並べ替えて集計できます。
実際の操作手順
- データ範囲を選択します。
- 「挿入」タブから「ピボットテーブル」をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで、「新規ワークシート」を選択し、「OK」をクリックします。
- 右側に表示される「ピボットテーブルフィールド」で、行や列、値に表示したい項目をドラッグ&ドロップします。
具体例で理解する
例えば、以下のような売上データがあるとします。
| 日付 | 商品名 | 売上金額 |
|---|---|---|
| 2025/07/01 | 商品A | 1000 |
| 2025/07/01 | 商品B | 1500 |
| 2025/07/02 | 商品A | 1200 |
| 2025/07/02 | 商品C | 1800 |
このデータをピボットテーブルで集計すると、以下のように商品ごとの売上合計を簡単に確認できます。
| 商品名 | 売上金額合計 |
|---|---|
| 商品A | 2200 |
| 商品B | 1500 |
| 商品C | 1800 |
フィルター機能で特定のデータを抽出する
フィルター機能とは?
フィルター機能は、データの中から特定の条件に合ったものだけを表示するための機能です。例えば、特定の商品の売上データだけを見たいときに便利です。
実際の操作手順
- データ範囲を選択します。
- 「データ」タブから「フィルター」をクリックします。
- 各列の見出しに表示される▼をクリックし、表示したい条件を選択します。
具体例で理解する
先ほどの売上データで、商品Aのデータだけを抽出したい場合、フィルター機能を使うと以下のように表示されます。
| 日付 | 商品名 | 売上金額 |
|---|---|---|
| 2025/07/01 | 商品A | 1000 |
| 2025/07/02 | 商品A | 1200 |
よくある質問や疑問
ピボットテーブルとフィルター機能の違いは何ですか?
ピボットテーブルは、データを集計・分析するためのツールであり、フィルター機能は、特定の条件に合ったデータを抽出するための機能です。目的に応じて使い分けることが重要です。
フィルター機能で複数の条件を設定できますか?
はい、フィルター機能では複数の条件を設定することができます。例えば、「売上金額が1000以上かつ商品名が商品A」のように、複数の条件を組み合わせてデータを抽出できます。
ピボットテーブルでデータを並べ替えることはできますか?
はい、ピボットテーブルでは、行や列の順序をドラッグ&ドロップで簡単に並べ替えることができます。これにより、データをより見やすく整理できます。
まとめ
Excelのピボットテーブルとフィルター機能を使いこなすことで、大量のデータも簡単に整理・分析することができます。特に、売上データや顧客データなどを扱う際には、これらの機能が非常に役立ちます。ぜひ、実際のデータで試してみてください。
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