皆さん、こんにちは!今日は、Excelを使って将来のデータを予測する方法をご紹介します。特に、季節ごとの売上や需要の変動を予測したいときに便利な「FORECAST.ETS」関数について、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
FORECAST.ETS関数とは?
まず、「FORECAST.ETS」関数って何でしょうか?これは、Excelに搭載されている関数の一つで、過去のデータをもとに将来の値を予測するためのものです。特に、季節ごとの変動を考慮した予測が得意なんですよ。
具体的な使い方
例えば、過去数年間の月別売上データがあるとします。このデータを使って、来月の売上を予測したい場合に「FORECAST.ETS」関数が役立ちます。
使い方は簡単です。予測したい日付、過去の売上データ、対応する日付の範囲を指定するだけで、Excelが自動的に将来の値を計算してくれます。
FORECAST.ETS関数の構文と引数
では、具体的にこの関数の構文を見てみましょう。
=FORECAST.ETS(目標期日, 値, タイムライン, [季節性], [補間], [集計])
それぞれの引数について説明しますね。
- 目標期日予測したい日付や時点を指定します。
- 値過去の実績データの範囲です。
- タイムライン過去データに対応する日付や時点の範囲です。
- 季節性(省略可能)データの周期性を指定します。自動検出させる場合は1、季節性を無視する場合は0を指定します。
- 補間(省略可能)欠損データの扱いを指定します。1を指定すると自動的に補完され、0を指定すると欠損値を0とみなします。
- 集計(省略可能)同じタイムスタンプのデータが複数ある場合の集計方法を指定します。例えば、平均値を取る場合は1を指定します。
実際に使ってみよう!
では、具体的な例で見てみましょう。
例月別売上データの予測
例えば、以下のような月別売上データがあるとします。
| 月 | 売上 |
|---|---|
| 1月 | 1000 |
| 2月 | 1500 |
| 3月 | 1300 |
| 4月 | 1600 |
| 5月 | 1700 |
このデータをもとに、6月の売上を予測してみましょう。
1. まず、予測したい月(この場合は6月)をセルに入力します。
2. 次に、別のセルに以下のように関数を入力します。
=FORECAST.ETS(予測したい月のセル, 売上データの範囲, 月の範囲)
具体的には、例えばA列に月、B列に売上データが入力されている場合、6月をセルに入力し、B6セルに以下の関数を入力します。
=FORECAST.ETS(, B2:B6, )
これで、B6セルに6月の予測売上が表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: 季節性って何ですか?
季節性とは、データが特定の周期で変動するパターンのことです。例えば、夏に売上が増える商品や、年末に需要が高まるサービスなどが該当します。
Q2: 欠損データがある場合はどうすればいいですか?
「FORECAST.ETS」関数では、欠損データを自動的に補完する機能があります。補間引数に1を指定するか、省略すると、Excelが自動的に欠損部分を補完して予測を行います。
まとめ
いかがでしたか?「FORECAST.ETS」関数を使えば、Excelで簡単に将来のデータを予測することができます。ぜひ、日々の業務や生活に活用してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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