Excelで「縦横の複数条件に合致するデータを合計したい」と思ったことはありませんか?例えば、月ごとの売上データから特定の担当者の売上合計を求めたい場合などです。そんなときに便利なのが、SUMPRODUCT関数です。
今回は、初心者の方でもわかりやすく、SUMPRODUCT関数を使って縦横の複数条件を満たすデータを合計する方法をご紹介します。
SUMPRODUCT関数とは?
SUMPRODUCT関数は、複数の配列(範囲)の対応する要素同士を掛け合わせ、その合計を求める関数です。条件式と組み合わせることで、「条件に一致する(TRUE=1)/一致しない(FALSE=0)」という性質を利用して、柔軟な合計処理が可能です。
基本的な構文は次の通りです
=SUMPRODUCT((条件範囲1 = 条件1) * (条件範囲2 = 条件2) * ... * (合計範囲))
例えば、ある表で「担当者が『田中』」かつ「月が『1月』」の売上合計を求める場合、次のような数式を使います
=SUMPRODUCT((担当者範囲 = "田中") * (月範囲 = "1月") * (売上範囲))
この数式では、担当者が「田中」であり、月が「1月」である行の売上を合計します。
実際の例で学ぼう
以下のようなデータがあるとします
担当者 | 月 | 売上 |
---|---|---|
田中 | 1月 | 100 |
佐藤 | 1月 | 150 |
田中 | 2月 | 200 |
田中 | 1月 | 50 |
このデータから、「担当者が『田中』」かつ「月が『1月』」の売上合計を求めるには、次の数式を使用します
=SUMPRODUCT((= "田中") * (B2:B5 = "1月") * (C2:C5))
この数式を入力すると、結果は「150」となります。これは、1月に田中さんが上げた売上の合計です。
SUMIFS関数との違い
SUMIFS関数も複数条件での集計が可能ですが、SUMPRODUCT関数の方が柔軟に条件を設定できます。特に、条件が縦横にまたがる場合や、複雑な条件を扱う場合に有効です。
例えば、SUMIFS関数では、縦方向の条件と横方向の条件を組み合わせることが難しいですが、SUMPRODUCT関数では簡単に組み合わせて集計できます。
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まとめ
SUMPRODUCT関数は、複数の条件を満たすデータを柔軟に集計できる強力な関数です。特に、縦横にまたがる条件での集計が必要な場合に非常に便利です。
ぜひ、実際のデータで試してみてください。もし、さらに詳しい使い方や応用例について知りたい方は、お気軽にLINEでお声掛けください。
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