皆さん、こんにちは!今日は、Excelの便利な関数「XMATCH」についてお話しします。特に、部分一致検索の方法を中心に、初心者の方にもわかりやすく解説していきますね。
XMATCH関数とは?
まず、XMATCH関数について簡単にご紹介します。XMATCH関数は、指定した範囲内で特定の値が何番目にあるかを教えてくれる関数です。従来のMATCH関数の強化版で、より柔軟な検索が可能になっています。例えば、完全一致だけでなく、部分一致や逆方向からの検索もできるんですよ。
部分一致検索って何?
部分一致検索とは、セル内の一部の文字列だけでデータを探す方法です。例えば、「株式会社ABC」という名前を探したいけど、「ABC」しか覚えていない場合、この「ABC」を含むデータを見つけることができます。XMATCH関数では、ワイルドカードという特別な記号を使って、この部分一致検索ができるんです。
ワイルドカードの使い方
ワイルドカードには主に2つの記号があります。
- *(アスタリスク)任意の文字列を表します。例えば、「*ABC*」とすると、「ABC」を含むすべての文字列が対象になります。
- ?(クエスチョンマーク)任意の1文字を表します。例えば、「A?C」とすると、「A」と「C」の間に1文字あるものが対象になります。
これらを使うことで、曖昧な記憶でもデータを見つけやすくなります。
XMATCH関数で部分一致検索をしてみよう
では、実際にXMATCH関数を使って部分一致検索をしてみましょう。例えば、以下のようなリストがあるとします。
取引先名 |
---|
株式会社ABC |
有限会社DEF |
ABC商事 |
DEFコーポレーション |
GHI株式会社 |
この中から「ABC」を含む会社名を探したい場合、次のようにXMATCH関数を使います。
=XMATCH("*ABC*", , 2, 1)
この数式では、「*ABC*」が検索したい文字列で、からの範囲を探しています。「2」はワイルドカードを使った一致を指定し、「1」は上から下への検索を意味します。結果として、「株式会社ABC」がリストの1番目にあることがわかります。
XMATCH関数と他の関数の組み合わせ
XMATCH関数は、他の関数と組み合わせることで、さらに便利に使えます。例えば、INDEX関数と組み合わせると、特定の条件に合うデータを抽出することができます。
例えば、先ほどのリストで「ABC」を含む会社名の詳細情報を別の表から取得したい場合、次のようにします。
=INDEX(B2:B6, XMATCH("*ABC*", , 2, 1))
ここでは、A列で「ABC」を含む会社名を探し、B列から対応する詳細情報を取得しています。このように、XMATCH関数とINDEX関数を組み合わせることで、データの検索や抽出がより簡単になります。
よくある質問や疑問
XMATCH関数はどのバージョンのExcelで使えますか?
XMATCH関数は、Excel 2021およびMicrosoft 365のExcelで使用可能です。それ以前のバージョンでは利用できませんので、ご注意ください。
ワイルドカードを使って数字の部分一致検索はできますか?
はい、できます。ただし、検索対象のセルが文字列として認識されている必要があります。数字が数値として入力されている場合、ワイルドカードは機能しませんので、文字列に変換してから検索してください。
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まとめ
いかがでしたか?XMATCH関数を使うことで、Excelでのデータ検索がとても柔軟で便利になります。特に、部分一致検索や他の関数との組み合わせで、業務効率が大幅にアップしますよ。ぜひ、日々の作業に取り入れてみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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