Excelでプルダウン選択肢に応じてセルの色を自動で変える方法

こんにちは！今日は、Excelでプルダウンリストから選択した項目に応じてセルの色を自動で変える方法をご紹介します。これを使えば、シフト表や進捗管理表などがぐっと見やすくなりますよ。

プルダウンリストとは？

Excelのイメージ

まずは、プルダウンリストについておさらいです。プルダウンリストとは、セルをクリックすると選択肢が表示され、そこから項目を選べる機能のことです。例えば、「完了」「保留」「未着手」などの進捗状況を選ぶときに便利です。

色を使うと、情報が一目でわかりやすくなります。例えば、「完了」は緑、「保留」は黄色、「未着手」は赤など、色で進捗状況を区別することで、表を見ただけで状況が把握できます。

まず、プルダウンリストを作成しましょう。以下の手順で設定できます。

これで、セルをクリックするとプルダウンリストが表示され、項目を選べるようになります。

次に、選択した項目に応じてセルの色を変える方法です。これには「条件付き書式」を使います。

同様の手順で、「保留」には黄色、「未着手」には赤色を設定すると、進捗状況に応じてセルの色が変わります。

もし、プルダウンリストがある行全体の色を変えたい場合は、以下の手順で設定できます。

この設定を「保留」や「未着手」についても行うと、行全体の色が変わり、進捗状況が一目でわかります。

いいえ、条件付き書式を使えばマクロを使わなくても色を変えることができます。初心者の方でも簡単に設定できますよ。

色を設定する際は、選択肢の文字列と条件付き書式で設定する文字列が一致していることを確認してください。また、色の選択も視認性を考慮して選ぶと良いでしょう。

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プルダウンリストと条件付き書式を組み合わせることで、Excelの表がぐっと見やすくなります。進捗状況や担当者などを色で区別することで、作業効率もアップします。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。

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