皆さん、こんにちは。今日は、パソコン操作がちょっと苦手な方でも簡単に始められる、Excel VBAとSeleniumを使ったWeb自動化のお話をします。普段の業務で、「この作業、毎回手作業で大変だなぁ」と感じたことはありませんか?そんな時、ExcelとSeleniumを組み合わせることで、面倒なWeb上の作業を自動化できるんです。
Web自動化って何?
まず、Web自動化とは何かをご説明します。簡単に言うと、パソコンが自動的にインターネット上の操作を行ってくれることです。例えば、毎日決まったサイトからデータを取得したり、定期的に情報を入力する作業などを、自動でやってくれるようになります。
Excel VBAとSeleniumの連携でできること
では、具体的にExcel VBAとSeleniumを使うと、どんなことができるのでしょうか?
- 毎日の天気情報を自動で取得してExcelにまとめる。
- 定期的なデータ入力作業を自動化して、時間を節約する。
- 複数のウェブサイトから情報を集めて、一つのリストにまとめる。
これらはほんの一例ですが、手作業で行っていた煩雑な作業を自動化することで、業務効率が大幅にアップします。
準備Selenium Basicのインストール
では、実際に始めてみましょう。まずは、Selenium Basicというツールをインストールします。これは、ExcelのVBAからWebブラウザを操作するためのものです。
- 以下のサイトからSelenium Basicをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールします。
- インストールが完了したら、Excelを開き、AltキーとF11キーを同時に押してVBAの編集画面を開きます。
- 上部メニューの「ツール」から「参照設定」を選び、「Selenium Type Library」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
これで、Excel VBAからSeleniumを使う準備が整いました。
実際にWeb自動化をやってみよう
それでは、簡単な例として、Googleで特定のキーワードを検索し、その結果を取得してみましょう。
- 先ほどのVBAの編集画面で、新しいモジュールを挿入します。
- 以下のコードをコピーして貼り付けます。
vba
Sub GoogleSearch()
Dim driver As New ChromeDriver
driver.Start
driver.Get "https://www.google.com"
driver.FindElementByName("q").SendKeys "Excel VBA Selenium連携 Web自動化"
driver.FindElementByName("q").SendKeys Keys.Enter
Application.Wait Now + TimeValue("00:00:02")
Dim results As Object
Set results = driver.FindElementsByCssSelector("h3")
Dim i As Integer
For i = 0 To results.Count - 1
Debug.Print results.Item(i).Text
Next i
driver.Quit
End Sub
このコードを実行すると、Googleで「Excel VBA Selenium連携 Web自動化」と検索し、結果のタイトルを表示します。
よくある質問や疑問
Q1: Selenium Basicをインストールしたのに、うまく動作しません。
まず、使用しているブラウザのバージョンとSeleniumのドライバーが対応しているか確認してください。特に、Google Chromeを使用している場合、ChromeDriverのバージョンがブラウザと一致している必要があります。最新のChromeDriverは公式サイトからダウンロードできます。
Q2: コードを実行するとエラーが出ます。どうすればいいですか?
エラーメッセージを確認し、どの部分で問題が発生しているか特定しましょう。例えば、「オブジェクトが見つからない」というエラーの場合、指定した要素が存在しない可能性があります。ウェブサイトの構造が変更されていることもあるので、最新の情報を取得してコードを修正してください。
まとめ
いかがでしたか?Excel VBAとSeleniumを使うことで、日々のWeb上の作業を自動化し、業務効率を大幅に向上させることができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ試してみることで、きっと便利さを実感できるはずです。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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