こんにちは!今日は「Excelで最小二乗法を使って曲線を描く方法」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホの操作に自信がない方でも安心して学べる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
最小二乗法とは?
最小二乗法(さいしょうにじょうほう)とは、データの点と直線や曲線とのズレを最小限にするような直線や曲線を求める方法です。例えば、家の広さと価格の関係を調べるとき、データをもとに「広さが増えると価格も上がる」という傾向を見つけたいときに使います。
Excelで最小二乗法を使う方法
Excelには、最小二乗法を使ってデータにぴったり合う直線や曲線を描く機能があります。ここでは、簡単な例を使って説明します。
データを入力する
まず、Excelに次のようなデータを入力します。
| 横軸(X) | 縦軸(Y) |
|---|---|
| 1 | 2 |
| 2 | 4 |
| 3 | 6 |
| 4 | 8 |
| 5 | 10 |
散布図を作成する
次に、入力したデータを使って散布図を作成します。
- データを選択します。
- 「挿入」タブをクリックし、「散布図」を選択します。
- 「散布図(直線とマーカー)」を選びます。
これで、データ点が表示されたグラフが作成されます。
近似曲線を追加する
散布図に近似曲線を追加してみましょう。
- グラフ上のデータ点を右クリックします。
- 「近似曲線の追加」を選択します。
- 「近似曲線の種類」で「線形」を選びます。
- 「グラフに数式を表示する」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックします。
これで、データにぴったり合う直線がグラフに表示されます。
曲線にフィットさせる方法
もし、データが直線ではなく曲線に沿っている場合、Excelの「ソルバー」機能を使って最小二乗法を適用することができます。
ソルバーを有効にする
まず、Excelの「ソルバー」機能を有効にしましょう。
- 「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択します。
- 「アドイン」をクリックします。
- 「管理」のドロップダウンから「Excelアドイン」を選び、「設定」をクリックします。
- 「ソルバーアドイン」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
これで、Excelの「データ」タブに「ソルバー」が表示されるようになります。
ソルバーで曲線をフィットさせる
次に、ソルバーを使って曲線をデータにフィットさせます。
- データを入力します。
- 曲線の式(例えば、y = a * x^2 + b * x + c)をセルに入力します。
- 実際のデータと曲線の差の二乗を計算し、その合計を求めます。
- 「データ」タブから「ソルバー」をクリックします。
- 「目的セル」に合計のセルを指定し、「最小化」を選びます。
- 「変数セル」にa、b、cのセルを指定します。
- 「制約」を設定する場合は、「追加」をクリックして制約を入力します。
- 「解決」をクリックします。
これで、指定した曲線がデータに最適にフィットするように、a、b、cの値が求められます。
よくある質問や疑問
Q1: 最小二乗法って何ですか?
最小二乗法は、データの点と直線や曲線とのズレを最小限にするような直線や曲線を求める方法です。データの傾向を把握するのに役立ちます。
Q2: Excelで最小二乗法を使うにはどうすればいいですか?
Excelには、最小二乗法を使ってデータにぴったり合う直線や曲線を描く機能があります。散布図を作成し、近似曲線を追加することで簡単に利用できます。
Q3: 曲線にフィットさせるにはどうすればいいですか?
曲線にフィットさせるには、Excelの「ソルバー」機能を使って最小二乗法を適用することができます。曲線の式を設定し、実際のデータとのズレを最小化するようにパラメータを求めます。
まとめ
今回は、Excelで最小二乗法を使ってデータに合う直線や曲線を描く方法について解説しました。最小二乗法を使うことで、データの傾向を視覚的に把握することができます。ぜひ、実際のデータを使って試してみてください。
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