Excelでローマ字をひらがなに変換する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.22

こんにちは！今日は、Excelでローマ字をひらがなに変換する方法をご紹介します。パソコンに自信がない方でも安心してできる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

ローマ字をひらがなに変換する方法

Excelのイメージ

まずは、ローマ字をひらがなに変換する基本的な方法をご紹介します。

Excelには「PHONETIC（フォネティック）関数」という便利な機能があります。これを使うと、入力した文字の読み仮名を別のセルに表示させることができます。

例えば、A列に名前が入力されている場合、B列にその読み仮名を表示させたいときに使います。

手順は以下の通りです

PHONETIC関数で表示されるのはカタカナですが、これをひらがなに変換することもできます。

手順は以下の通りです

PHONETIC関数の結果は計算式として表示されているため、これを値として固定することができます。

手順は以下の通りです

セルに入力された文字に読み仮名情報が含まれていない場合、PHONETIC関数は正しく動作しません。その場合は、セルを選択し、「ホーム」タブから「ふりがなの表示・非表示」の横にある「▼」をクリックし、「ふりがなの編集」を選択して、読み仮名を手動で入力してください。

Excelの標準機能では、ローマ字を直接ひらがなに変換する方法はありません。しかし、外部のオンラインツールやVBA（マクロ）を使用することで、ローマ字をひらがなに変換することが可能です。例えば、ExcelAPIの「ひらがなをローマ字に変換」機能を利用する方法があります。

Excelのバージョンによって、操作方法や機能が異なる場合があります。お使いのバージョンに合わせた操作方法を確認するために、Microsoftの公式サポートページや、Excelのヘルプ機能をご利用ください。

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今回は、Excelでローマ字をひらがなに変換する方法をご紹介しました。PHONETIC関数を活用することで、簡単に読み仮名を取得することができます。ぜひ、名簿作成やデータ整理の際に活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。