「Excelで相関係数を計算したいけれど、どうすればいいのか分からない…」そんな方に向けて、今回は「CORREL関数」を使った相関係数の計算方法を、わかりやすく解説します。パソコンやスマホに不安がある方でも安心して取り組める内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
相関係数って何?
相関係数とは、2つのデータの間にどれくらいの関連性があるかを示す数値です。例えば、「気温」と「アイスクリームの売上」の関係を調べるときに使います。
+1に近い強い正の相関(片方が増えると、もう片方も増える)
0に近い相関がない(片方が増えても、もう片方には影響しない)
-1に近い強い負の相関(片方が増えると、もう片方は減る)
Excelで相関係数を求める方法
Excelには、相関係数を簡単に計算できる「CORREL関数」があります。以下の手順で計算できます。
- データを入力Excelのシートに、2つのデータセットを入力します。例えば、A列に「気温」、B列に「アイスクリームの売上」を入力します。
- 関数を入力空いているセルに「=CORREL(, B2:B10)」と入力します。ここで、とB2:B10は、それぞれのデータ範囲を指定しています。
- 結果を確認Enterキーを押すと、相関係数が表示されます。例えば、0.85と表示された場合、「気温」と「アイスクリームの売上」には強い正の相関があると判断できます。
散布図で視覚的に確認しよう
相関係数だけでは、データの関係性を完全には把握できません。そこで、散布図を使って視覚的に確認しましょう。
- データを選択A列とB列のデータを選択します。
- 散布図を挿入「挿入」タブから「散布図」を選択し、「散布図」をクリックします。
- グラフを確認表示されたグラフで、データ点が右上がりの直線状に並んでいれば、正の相関があると判断できます。
よくある質問
Q1: 相関係数が0.8の場合、どのように解釈すれば良いですか?
相関係数が0.8の場合、「強い正の相関」があると解釈できます。つまり、片方の値が増えると、もう片方の値も増える傾向があります。
Q2: 相関係数が-0.5の場合、どのように解釈すれば良いですか?
相関係数が-0.5の場合、「弱い負の相関」があると解釈できます。つまり、片方の値が増えると、もう片方の値が減る傾向がありますが、その関係は強くありません。
Q3: データ分析ツールを使うメリットは何ですか?
データ分析ツールを使うと、複数の変数間の相関係数を一度に計算でき、相関係数行列を作成することができます。これにより、複雑なデータの関係性を効率的に把握できます。
まとめ
Excelの「CORREL関数」を使えば、簡単に相関係数を計算できます。さらに、散布図を活用することで、データの関係性を視覚的に確認できます。これらの方法を使いこなすことで、データ分析の幅が広がります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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